アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ジャノメエリカやパンジーなど - 安城デンパーク

2024-03-07 15:00:00 | みんなの花図鑑
3月3日、安城デンパークで出会った花たちです。

ジャノメエリカ

エリカ属とはツツジ科の植物の属の一つで、エリカ属の大部分は南アフリカ原産です。





ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)の「蛇の目」は雄しべの黒い葯の集合した姿が、蛇の目模様に見えることから名付けられました。





雄しべは8本あり、黒い葯がくっつきあっています。








アセビ

アセビ属(Pieris)もツツジ科の常緑低木で、アセビ(馬酔木)は学名: Pieris japonica subsp. japonica で、本州・四国・九州に自生しています。















パンジー

パンジー  ’良く咲くスミレ ブルーフィズ’






パンジー ’ナチュレ クリアイエロー’








中国大輪ミツマタ

名前の通り大輪のミツマタで、大きなものは直径5cmを超えます。



ジンチョウゲ科。










ロドレイア・チャンピオニー

四季の花木園プラザ横では、ロドレイアの花が咲いています。



マンサク科の常緑低木で、樹形や葉がシャクナゲに似ているので「シャクナゲモドキ」とも呼ばれます。




中国南部~東南アジアにかけて分布しています。



というわけで、明日はマンサク科のトサミズキを取り上げます。






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