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臺中の朝食は(ファントワン) 臺灣風おにぎり

2005年11月09日 | 臺灣グルメ
臺灣  臺中 
臺灣の朝は飯糰(ファントワン) 





臺中(タイヂョン)から今日は山の中の湖、日月澤(リーユエタン)に向かうためバスを待っていました。


臺中からダイレクトに行くには仁友客運の朝は8時発のバスしかありません。
(あとは16:20分発しかありません。)

仁友客運緑川東站に心配なので30分も前に来てしまいました。

(チケットは後ろのビル、2Fで販売)





ここから2時間ほどかかかるというので腹ごしらえをどうしようかと
悩んでいると屋台が3台ほど出現。

人気のない屋台が1台、見ると (ファントワン・台湾風おにぎり)の文字が。・・・それに北海道の文字も。


台湾においては東京の文字とともに今、 北海道が台湾の人たちの間で人気です。

雪と温泉の北海道は圧倒的に人気があります。


日本語を見て驚いたと言うより台湾のトレンドをいち早く取り入れて
いるのに驚きました。

屋台のお兄さん、私を見て日本人とすぐ判断。

メニューを見ても解らないと思ったらしく素早く(総合おにぎりでいい?)とメニューを指差してくれました、私もおまかせでうなずくと素早くビニールを手のひらにのせます。


ご飯を広げその中に色々な具材を乗せて丸く握っていきます。

大きさは日本の3倍近いでしょうか、値段は25元(約80円くらい)



大きな看板、飯糰とは(ファントワン・台湾風おにぎり)です。

日本が統治していた頃、持ち込んだもののひとつです。




台湾のお米は本当においしい、香りといい、味といい日本のお米と遜色ありません。
これが台湾で有名な池上米なのか?


中の具も肉のふりかけのような物から野菜を炒めたもの、何かわからないが
歯ごたえのある肉を炒めたものも入っていてビックリな味でした。
大きくてこれ1つでお腹がいっぱいになりました。



お兄さん食べ終わるまで緊張した表情で私を見ています。






ここは(好吃ハオツー)ではなく台湾語の (真好呷チンホウチャ)
と最高の賛辞を送るとお兄さん、それまでの硬い表情が一気にこの笑顔に変わりました。


割ってみると









この隣の車では 三明治(台湾風サンドイッチ)や猪肉堡(台湾風ハンバーガー)他の豊富なメニューのせいかこちらの方が人気があるようで次々とお客さんが買いに来ます。














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臺灣・臺南車站のホームにパトカー!!

2005年11月09日 | 臺灣旅行記
臺灣 臺南車站 






台中から列車に乗って台南に着きました。

台中も暑かったけど台南は更に暑くなってきた。

列車には冷房が入っています。

駅に降り立つと南国の暑い空気が体を包んでくれる。
やはり台湾はこうでなくては。

ホームを見ると端のほうにパトカーが見える。

事件か?でもそれらしき人たちは見えない。






パトカーだけではなくスクーターも止まっている。
駐車場か、ホームが?











いすに座っていると隣にはなぜかお巡りさんが座っています。

写真を撮っている私には何もお咎めなしでした。









改札に向かう途中でこの案内板を発見。

警政署鐵路警察局第三警務段臺南派出所










近くに小さな事務所が、そこには派出所の文字がありました。

鉄道警察の交番代わりの派出所がホームにあり、パトカーまで常駐でした。

この警察署、付近に駐車場を確保できず、苦肉の策としてホームを利用しているとのことです。










そんなに大きな駅ではありませんでしたが天井の高い事!!
とても雰囲気がいい。









戦時中の写真でしょうか、日本軍が駅前で並んでいます。








昔の写真でしょうが今と全く同じです。
立て替えずに大事に使ってきたのでしょうか。







初めて降りた台南駅ですが何故かなつかしい光景です。
日本のどこかで見た光景ですが思い出せませんでした。
実際は車の量も多く、スクーターもかなりの数が走り回っています。






後ろの近代的なホテルにも負けない重厚な駅舎です。









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臺灣 臺中 レトロテーマパーク

2005年11月09日 | 臺灣旅行記
臺灣 臺中 臺灣香蕉新楽園人文生活館
1950年代の台中の街並みを再現したテーマパーク






住所:臺中市雙十路2段111号 
Tel:04-2231-7890  
時間:11:30-翌2:00  
無休

今回の台湾行きの大きな目的のひとつがこのお店を訪ねることでした。
台中の有名な建物で日本人を含め、年間25万もの人がここを訪れたと言われています
このお店のオーナーの呉さんが収集した日本時代や戦後間もない頃のグッズを元にお店作りをされたと言う事です。

基本的には台中の1950年代の風景を再現、屋内には理髪店や洋品店、雑貨屋、写真館、歯科診療室などが復元されており小物の1つ1つが貴重な資料です。
レトロな街並みはどこか私が育った東京の街並みにも似てなつかしかった!!

スタッフに上海の街並みを再現した別のお店もあるので是非,行ってね、名刺をもらいましたが
この日は近くの繁華街(一中街と中華路夜市)を予定していたので残念ながら行けなかった。


【新楽園上海】
臺中市西屯区成都路319号(文心路交差点)
Tel:04-2297-2060










































雰囲気のあるメニュー 。









タピオカミルクテイーを選びました 
このお店では100元以上のオーダーをして下さいとの事。
昼食べたばかりでこの後、夜市も行かねばならず
ミルクテイーは60元でしたが100元でいいよと
会計をしてもらった。






スタッフ達、気軽に写真撮らせていただいた、











































































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