キッチリ、定刻の12:30分に出発です。
各駅なので左営駅到着は時間がかかり14:30到着です。
開業初期の頃、このキップに問題発生。
子供用を買って「子供」の文字を消してしまえば「大人」でも問題なく改札機を通過できたそうです。
これも日本のオムロンに任せておけば問題など無かったでしょうに。

案内板、シンプルで解りやすい。
目立ちます。

全座席の後ろにはこんな案内図が貼ってあります。
全車両のトイレ、自販機などの位置が解りやすく表示されています。
座席上のこのコブ、なんに使うのでしょうね?


すぐ後ろの車輌との間には自販機が


トイレ付近にはこんな狭い部屋があり中には棚があるだけ、ここで携帯を使うのか?

駅の案内と共にスピードが表示されていますが300km/hオーバーはほとんどありません

◆ 私が乗ったのは2号車、前後の車輌を含め乗車率80パーセント~90パーセント、
噂では後ろの車輌は常にガラガラという話があります。
私の周りは途中で降りてもすぐその座席は埋まり効率良い予約だなあと感心しました。
ほとんどの駅がこのように地上にあって景色の丸見えプラットホーム。
北行き、南行き(上り、下り)のホームの間には壁があって反対側の車両を見ることが出来ません。
ここ「台中駅」で初めて反対側が見えました。
先頭車両は角度によっていろんな顔を見せてくれます。

いよいよ左営駅到着です。

高鉄の改札です


駅構内は写真で見ていて広さは知っていましたが想像以上に広さと高さがあります。
空港を思わせる空間は開放感があります。

私の台湾のリンク仲間が「高鉄左營駅から台鉄新左營駅(在来線)への乗り換えは直結しているので便利!!」
とおっしゃっていましたが確かに改札出ると案内の看板が目に入りました。
迷う事無く進行~・・・・・前もって教えてもらっていたので助かりました。

数分で台鉄「新左營駅」構内に入りました。


キップ売り場、広いのですが一緒に降りたお客さんたちは一体、どこに行ったのでしょう?
バスかタクシー?・・・でもかなり降りたのですが??
今年秋には高雄捷運が開通します。
そうすれば一気に市内に入れます。

これからが大変でした。
特急、急行の「自強号」「復興号」は停車しません。
反対側にローカルの列車がやって来ましたがこちら市内に向かうホームには
あと30分しないと到着しません。
乗り換えが便利でもこれではね~

この間、何本もの急行や特急が通過していきます。
こんな肝心な駅に停車しないなんて考えられませんよね。
【台鉄】⇔【高鉄】の仲の悪さはお客さんにも影響大です。
やっと来たローカル列車は機関車に引かれた凄い車輌、
このドアーは手動式です、外装のペンキはハゲかかっています。
新幹線の車輌との落差に驚きました!!

新幹線ファン必見!台湾・彰化県の有名レストラン「銀河鐵道」