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臺北駅構内 マッサージ   按摩小站が消えた

2012年08月31日 | 臺北車站 

 

臺北車站構内 (按摩小站)→(盲友経穴按摩)マッサージルーム






毎回、臺北に行く際の楽しみがあります。
それがマッサージ

ガイドブックに載っている観光客相手のマッサージではなく市民相手のお店です。
日本と違いかなり強力なマッサージ。

初めて見つけたのが臺北駅の1F構内。
簡単なパーテーションで区切っただけのお店で夏になれば熱風が入り、冬には寒風が容赦なく吹き込んできました。

市の援助で運営されていました。
スタッフは目の不自由な方々。一人ボランテイアの方が常駐し会計や店内の整理、時間の管理を行っていました。

スタッフは専門学校で実技、学科を3年間きっちり勉強したプロ集団。
日本語も勉強するそうです。


按摩小站

階段脇の目立たない場所でしばらく開店休業の状態でしたがある時、ニュースや新聞に取り上げられバブル状態が続きました。

一転、近くには同じようなマッサージ店の開店が続き、一時は5店舗がしのぎを削るほどになりました。




この他にも色々なお店がありましたが2Fに美食街 微風台北站 ができました。

これと同時にプロデュースした微風広場から1F店舗の立ち退き要求がありました。
「折角、おしゃれなお店ができたのに雰囲気を壊す」という勝手な理由でした。

おかげで長い間、こんな殺風景な景色が続いていました。









こんな状態になっているとは知らず唖然としました。

黙って帰るわけにはいきません。



なんとか探したいと向かったのは「駅長室」
・・・・・何かとお世話になっています。

一人しかいないスタッフ(駅長以外もいるので誰だかはわからず)が電話中、しばらく待っていましたがなかなか終わりません。



(駅長室)




そこで次にお世話になっている観光案内所
・・・・・駅中央のチケット売り場の両サイドにあり日本語が出来るスタッフがいる場合があります。

タイミングよく日本語の出来る方がいらっしゃり早速、事情を説明すると間髪いれず名刺を出してくれました。

そこには地図入りの名刺でマッサージのお店の場所がすぐ分かりました。


そこはなんと駅から数分で行ける場所です。


何か物足りないくらい、あっさりと見つかってしまった!!

(観光案内所)



その足で早速向かいました。


入口にあるセブンイレブン

ここの路地を入ります。





看板が見えてきました。





入口、なんだかわくわくしてきました。

知っているスタッフがいるのか?




見覚えのある顔が何人も・・・・・というより初めてのスタッフは一人だけ。

全部で6人いました、いずれも懐かしい顔ばかり。





担当はその初めてだった真ん中の彼。


スタッフは相変わらずのおしゃべり好き、お客さんがいようがいまいが賑やかに盛り上がっています。

これは駅構内に店があった頃から一緒。

仲が良いのがよくわかります。

常に笑いが絶えません、何をしゃべっているのか分からないのが寂しいのですが・・・・・・。

マッサージは相変わらず容赦のない厳しさ、これは女性でも一緒、確実にツボに入っているからです。

日本のマッサージのお店でも良く言われる事ですが「硬いね~」
・・・・・簡単な日本語が出来ます。(専門学校で研修期間中、日本語の講習有り)

その痛みに耐えると終わった途端、体が軽くなっているのが良~くわかります!!

台北滞在中、隔日にお邪魔しました。

実はホテルに近いのです。


店名:盲友経穴按摩
住所:台北市太原路11-31
TEL:02-2558-2186・0917-220438
時間:10:00~21:00
料金:30分300元(マッサージ用イス)・ベッドは400元


台北駅の市民大道側出口「北3」を出て承徳路を超えて左に進むと「セブンイレブン」が見えてきますのでその路地を入ったところ。



*市民大道地下商街からは「北9出口」・・・・・エスカレ-ター有り




★ この後、何回か通いしばらくすると再びいなくなりました。
   どうした?




次なる場所は??







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