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「ホログラムが光らない」コンビニ店員が偽札を見破る 偽造新1万円札行使で初摘発 27歳の男を逮捕

2025年03月13日 | 事   件

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京都・西陣の老舗が巨大な綴織タペストリー…7回目の出品、日本の美を迎賓館に

2025年03月13日 | ニュース

界地図や絵文字をあしらったタペストリーの一部

京都・西陣にルーツを持つ老舗織物メーカー・川島織物セルコンが、「 大阪・関西万博の迎賓館 」にしつらえる巨大なタペストリー2作品を制作している。万博開幕まで、あす13日であと1か月。同社は1889年のパリ万博など計6回の出品を経験しており、「織物技術で日本の美を表現したい」としている。

17世紀の世界地図や、江戸期の大阪を描いた摂津名所図会、「笑顔」を表す絵文字、欧州の服飾用ボタンなどをちりばめた色鮮やかなタペストリー(縦5メートル、横16メートル)。2月下旬、京都市左京区の本社工場では、職人が 綴織つづれおり の技術を使い、 経糸たていと の下に置いた原画を見ながら、彩色した 緯糸よこいと で絵を描くように織り込んでいた。

もう一つの作品は1800色に染め分けた緯糸で色の濃淡をつけた格子状のカラフルな模様が特徴だ。現代美術家の手塚愛子さん(48)、川人綾さん(36)がそれぞれデザインした。

2作品は、会場に設けられる迎賓館の1部屋を彩り、海外の国家元首や首脳らの目に触れることになる。

昨年6月からデザインや試作に取りかかり、8月から織り始めた。職人約30人を束ねる立場の小谷靖志さん(54)は「万博への参加は喜び。みんなが持っている力を出し切った」と話した。

初出品は1889年パリ万博

万博とのつながりは明治期に遡る。

同社の前身、川島織物の創業は1843年(天保14年)。万博への出展は創業者の長男、二代川島 甚兵衞じんべえ が86年、渡欧し、織物を研究したことが契機になった。

当時、綴織と構造の似たフランスのゴブラン織が、室内装飾に活用されていることに着眼し、綴織の改良と大型化に乗り出した。89年、パリ万博に初めて出品したのは、技術力を見極めるためだった。

93年のシカゴ万博に出品した「日光祭礼」は高く評価され、現地の博物館が購入。日光東照宮(栃木県)の大祭を表現した縦約4メートル、横約7メートルの大作で、原画は本社工場に併設する川島織物文化館に現存する。

1904年のセントルイス万博では、極彩色で動植物を描いた江戸期の絵師・伊藤 若冲じゃくちゅう の作品を原画にした「若冲の間」を出品。若冲が海外で知られるきっかけになった。

 社史資料を収蔵する同館の有賀友紀館長は「大型化の基本技術を磨いたのが、万博だった。劇場の 緞帳どんちょう も作れるようになった」と語った。

万博には明治期に計5回、出品した。70年大阪万博にもタペストリーを出品したが、現物は社内には現存せず、どの施設を彩ったのか記録がない。

佐藤修・マーケティング部長は「万博に挑戦し続けたことで、絵画は全て織物にできるという自負が職人に生まれた」と話す。 

幕後に一般公開

 大阪・関西万博への参加は、協賛企業にあたる「運営参加サプライヤー」として手を挙げた。

迎賓館は原則、一般来場者が立ち入ることができないため、会期中には鑑賞できない。同社は閉幕後、織物文化館で一般公開する。

佐藤部長は「日本の美と織物技術を生かし、国内外の賓客が心地よく感じる空間作りに貢献できればうれしい」と意気込んだ。

◆大阪・関西万博の迎賓館 =世界各国から迎えた国王や大統領、首相などを歓迎、接遇する施設。鉄骨平屋で床面積は約4600平方メートル。自然の光や風を取り入れるなど「環境性と快適性を両立すると共に、日本らしいおもてなしと感動を感じてもらう空間」としている。 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小林製薬、「紅麹コレステヘルプ」など3製品42万個を焼却廃棄…大阪市発表

2025年03月13日 | 事   件

小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」成分入りのサプリメントを巡る健康被害問題で、大阪市は12日、同社が「紅麹コレステヘルプ」など3製品約42万個を廃棄したと発表した。

市によると、廃棄されたのは同社が保管していた約50万個のうち、追加調査のためのサンプル(約6000個)と消費者からの回収分(約7万8000個)を除いた製品。

 市は健康被害問題についてサプリを摂取したことによる食中毒と判断し、昨年12月、食品衛生法に基づき同社に3製品の廃棄を指示していた。今月10、11日、市職員が立ち会い府内の処理施設に搬入され、焼却処分されたという。

 

 

 

 

 

 

 

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光華女子学園が共学化…進学率の男女比に大きな差はなくなり、少子化も背景

2025年03月13日 | ニュース

光華女子学園(京都市右京区)は12日、運営する中高大、短大、大学院を2026年4月から男女共学化し、それぞれの名称を「京都光華大」「京都光華大短期大学部」「京都光華大大学院」に変更すると発表した。学園も「光華学園」とする。

光華女子学園は1940年の創立で、高等教育機関への女性進学率向上に取り組んできた。近年は高校、大学への進学率の男女比に大きな差はなくなり、少子化も見込まれることから、共学化を決めた。

大学には、文理分野を横断的に学ぶことができる「社会学部社会共創学科」(仮称)を26年から開設する。従来の「福祉リハビリテーション学科社会福祉専攻」「キャリア形成学部」「人間健康学群」を統合し、社会学、経営、心理、データサイエンスなどを文系、理系の枠にとらわれずに教育する。

阿部恵木・光華女子学園理事長は「文理両面とデジタル分野の学びを充実させ、男女問わず社会に貢献できる人材を送り出していくことを目指す」とした。

 

 

 

 

 

 

 

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プールで訓練中の消防学校学生の死亡事故「監視態勢が不十分」指摘 福岡市

2025年03月13日 | 事   件

福岡市西区の市立総合西市民プールで昨年7月、水難救助訓練をしていた市消防学校の男子学生(当時26歳)が死亡した事故で、市消防局は12日、有識者でつくる調査検討委員会がまとめた報告書を公表した。監視態勢の不十分さなどを指摘し、泳力に応じた訓練や学生同士による安全確認などの再発防止策を挙げた。

訓練では、教官ら約20人による指導態勢の下、学生約50人がプール(深さ約3メートル)で一斉に立ち泳ぎを実施。水中にいた救助隊員が沈む男子学生を見つけて救助したが心肺停止状態で、その後死亡した。死因は溺水による低酸素脳症だった。

溺水の原因について、報告書では触れられなかった。一方で、男子学生を含め複数が数日前の病院受診や持病を申告しておらず、体調不良を顧みない訓練が非常に危険だと学生に理解させるべきと指摘した。

また、沈んだ男子学生に救助隊員以外が気づかなかったことなどから「監視が十分だったとは言い難い」とし、学生が2人1組で互いに監視し合う手法の導入や、技量に応じて水深を変えるなど、段階的な訓練の実施を求めた。

 

 

 

 

 

 

 

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「臥龍梅」春の香りや色満喫…鹿児島県薩摩川内市・藤川天神

2025年03月13日 | ニュース

鹿児島県薩摩川内市東郷町の藤川天神(菅原神社)にある 臥龍梅がりゅうばい が咲き、訪れた人の目を楽しませている。今月下旬頃まで楽しめそうだ。

臥龍梅は、幹や枝が地をはう龍のように見えることに由来する。境内には約300本の梅があり、そのうち仕切られた区画の55本は「藤川天神の臥龍梅」として1941年に国の天然記念物に指定されている。

今季は冬の寒さなどで開花が2週間ほど遅れた。宮司の川添芳久さん(78)は「梅の甘い香りや美しい花の色を楽しんでほしい」と話している。

 

 

 

 

 

 

 

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育児休業取った職員に代わって業務をサポートしたら…ボーナス5%加算、福岡市

2025年03月13日 | ニュース

福岡市役所

出産や子育てしやすい職場環境をつくろうと、福岡市は4月から育児休業を取った市職員に代わって業務をサポートした職員の勤勉手当(ボーナス)を5%加算する「育休応援手当」を導入する。政令市としては初めて。

市労務課によると、2023年度に育休を取得した市職員は818人。うち男性は417人で、育休取得率(97・4%)は、政令市で最も高かった。子育て世代を職場全体でさらに応援していこうと制度導入を決めた。

育休応援手当の対象となるのは、1か月を超える育児休業で、休業中の業務を行った職員には、翌年度の6月期のボーナスを5%加算する。平均で約1万6000円の増加になるという。支給対象職員は、所属長が最大4人まで選出できる。導入は4月1日からで、来年6月期のボーナスに反映される。

市労務課は、「安心して出産や子育てができる職場の環境作りに向けてこれからも取り組んでいきたい」としている。

 

 

 

 

 

 

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「若松潮風キャベツ」玄界灘の潮風にさらされて育つ…ミネラル含む海水を散布

2025年03月13日 | ニュース

収穫される「若松潮風キャベツ」(12日、北九州市若松区で)

 

北九州市若松区で、玄界灘の潮風にさらされて育つ特産の「若松潮風キャベツ」の収穫が追い込みに入った。

JA北九によると、2013年に商標登録されたブランドで、同区の29人が計約65ヘクタールで手がける。ミネラルを含む海水を散布して栽培し、みずみずしく、加熱すると甘みが増すという。

収穫は昨年12月に始まり、今月末までがピークだが、昨夏の猛暑で生育が進まず、収量は例年の約8割にとどまると見込む。肥料高騰の影響も重なり、一時は市場価格が例年の3~5倍に高騰した。現在も店頭価格が例年の約2倍の1玉300~350円となっている。

 

 

 

 

 

 

 

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くまモンがデビュー15周年、1兆円超グッズ売り上げ…「イチゴ」柄で「世界中から遊びに来てほしいモン」

2025年03月13日 | ニュース

「イチゴ」柄の衣装でファンと交流するくまモン(12日、熊本市で)

熊本県のPRキャラクター「くまモン」が12日、デビュー15周年を迎え、熊本市の活動拠点「くまモンスクエア」で誕生日を祝う会が開かれた。

九州新幹線の全線開通を翌年に控えた2010年3月12日に誕生。国内外のイベントや「ゆるキャラグランプリ」で人気を集め、熊本地震の復興活動にも貢献した。関連グッズの売り上げは21年に累計で1兆円を超えた。15周年にちなんで「イチゴ」柄の衣装で登場したくまモンは、「世界中から遊びに来てほしいモン」と呼びかけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「天神さん」…上七軒の芸舞妓を見守る 

2025年03月13日 | ニュース

技芸上達のお守りを手にする芸舞妓

北野をどりの盛況を願い、北野天満宮を訪れた上七軒の芸舞妓たち

2月に舞妓が付ける梅の花かんざし。北野天満宮の祭神・菅原道真が愛した花でもある

京都の 花街かがい は由緒ある神社の周辺にある。参拝者らに茶を出す店ができ、やがて女性たちが歌舞音曲でもてなしたのが起源である。

祇園甲部、宮川町、 先斗町ぽんとちょう 、祇園東は八坂神社に近く、 上七軒かみしちけん は北野天満宮の門前で発展した。最古の上七軒は室町中期に社殿が修築された際、余った木材で7軒の茶屋が建てられたのが名の由来という。

上七軒の 芸舞妓げいまいこ は親しみを込めて北野天満宮を「天神さん」と呼ぶ。祭神・菅原道真は学問の神として名高いが、芸能の神でもある。芸妓の尚ひろさんは毎月1日にお参りし「いつもおおきに。お守りください」と祈る。同じく芸妓の梅葉さんも「天神さんがあって上七軒の今がある。見守られているという感覚がある」。

2月中旬、上七軒の芸舞妓は本殿で舞踊公演「北野をどり」(3月20日~4月2日)の成功を祈願した。舞妓たちは授与されたお守りを早速お座敷用のかごに付けた。「天神さん」は芸に精進する女性たちの心のよりどころとなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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千葉 撮影中のグラビアモデルにわいせつ行為か 練馬区の会社役員逮捕

2025年03月13日 | 事   件

撮影中のグラビアモデルに対して体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、撮影を担当していた61歳の会社役員が逮捕されました。

調べに対し、容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、東京・練馬区の会社役員、生井伸彦容疑者(61)です。

警察によりますと、去年10月、千葉県内で行っていた動画の撮影中、出演するグラビアモデルの女性に対し下半身をさわるなどわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの疑いが持たれています。

容疑者が役員を務める会社ではDVDの制作などを行っていて、当時は撮影も担当していたということで、女性からの通報を受けた警察が捜査を進めていました。

調べに対し「撮影上の行為であって無理強いはしていない」と供述し、容疑を否認しているということです。

女性は警察に対して「逆らえば撮影が中止されDVDの販売ができないと思った」と話しているということで、警察はさらに詳しいいきさつを調べています。

 

 

 

 

 

 

 

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埼玉 秩父地方 春の雲海が出現 幻想的な光景

2025年03月13日 | ニュース

埼玉県西部の秩父地方では、13日朝早く雲海が出現し、市街地を見下ろす山からは幻想的な光景が見られました。

埼玉県の秩父地方は盆地のため放射冷却が起こりやすく霧が発生しやすい地形で、雲海は春と秋に発生率が高いとされています。

 

13日6時すぎ、皆野町の高台にある美の山公園から見下ろすと、盆地全体を覆いつくすように雲海が広がる様子が見られました。

千葉県船橋市から来た20代の女性は「初めて雲海を見ました。息をのむほどで美しすぎて言葉が出ません」と話していました。

雲海は前日に雨が降った風の少ない晴れの日に発生しやすいということで、秩父市によりますと、この地域で本格的な雲海が出現したのは、この春は初めてだということです。

13日は風がほとんどなく雲海は午前8時頃まで広がっていましたが、その後、30分ほどでしだいに消えていきました。

 

 

 

 

 

 

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自殺教唆事件 男性死亡後に土地・建物が容疑者の親族名義に

2025年03月13日 | 事   件

5年前(2020年)、和歌山県内の海岸で死亡した信者の男性2人に自殺をそそのかしたとして、占い師として活動していた62歳の容疑者らが逮捕された事件で、2人が死亡した後、このうちの1人が所有する土地と建物が容疑者の親族の名義に変更されていたことが捜査関係者などへの取材で分かりました。

 

占い師として活動していた大阪・河内長野市の濱田淑恵容疑者(62)ら2人は5年前の2020年、和歌山県広川町の海岸で死亡した▽60代の元会社社長の男性と▽50代のアルバイトの男性に「命を捨てて悪いものを取り除く」などと伝えて自殺をそそのかしたとして逮捕され、13日、検察庁に送られました。

警察によりますと、元社長の男性は生前、河内長野市で土地と建物を所有していたということですが、死亡した翌月までの間に、いずれも濱田容疑者の親族の名義に変更されていたことが捜査関係者などへの取材で分かりました。

土地と建物の登記簿によりますと、元社長は亡くなる3年前の2017年に、死亡した場合、容疑者の親族に土地と建物を贈与する契約を結んだとされています。

元社長は2008年ごろから信者となり、献金などを行っていたということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

容疑者らの認否については明らかにしていません。

 

 

 

 

 

 

 

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東大寺二月堂の伝統行事「籠松明」 火の粉が夜空彩る

2025年03月13日 | ニュース

古都・奈良に春の訪れを告げる東大寺の伝統行事「修二会(しゅにえ)」で12日夜、「籠松明(かごたいまつ)」と呼ばれる大きなたいまつがたかれ、火の粉が夜空を彩りました。

 

「お水取り」の名で知られる東大寺二月堂の「修二会」は、「練行衆(れんぎょうしゅう)」と呼ばれる僧りょたちが国の安泰などを願って修行する伝統行事で、ことしで1274回目になります。

今月(3月)1日から二月堂では舞台の上で燃え盛るたいまつの火の粉を散らす「お松明」が行われていて、12日夜は、「籠松明」と呼ばれる長さ8メートル、重さ60キロの大きなたいまつがたかれました。

「童子(どうじ)」と呼ばれる僧侶の補佐役が、燃えさかるたいまつを持ち舞台を駆け抜けると勢いよく火の粉が舞い、集まった人たちが歓声をあげていました。

大阪から訪れた女性は「初めて来ましたが、大変迫力があり楽しむことができました。また来たいと思います」と話していました。

東大寺二月堂のお松明は14日まで行われます。

 

 

 

 

 

 

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上北山村のトンネルで2台の軽乗用車が衝突 81歳男性死亡

2025年03月13日 | 事   件

12日午後、上北山村のトンネルで軽乗用車2台が衝突する事故があり、車を運転していた81歳の男性が死亡しました。

 

12日午後2時すぎ、上北山村の国道169号線にある小谷トンネル内で軽乗用車2台がぶつかりました。

警察によりますと、軽乗用車を運転していた近くに住む門田喜久雄さん(81)が心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

もう1台の軽乗用車を運転していた88歳の男性と同乗していた62歳の女性は意識がある状態で搬送され、病院で手当てを受けているということです。

警察は両方の車の右前方部分の損傷が激しいことから2台の車が行き違う際にぶつかったとみて、事故の詳しい状況を調べています。

現場は上北山村役場から北に2キロほど離れた片側1車線のトンネルです。

 

 

 

 

 

 

 

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