前回のように、何のことを差しているのかわからないという話はくたびれるから、きょうはパッと目の前に現れる話にする。
現れるのは Word のページを横断する1本の線。
Word で、何も書いてない行の左端に、
---と半角マイナス記号を3個打ち込んで [Enter] 、するとその行の端から端まで線が引かれる。
===とイコール記号を3個打んで [Enter] 、するとその行の端から端まで二重線が引かれる。
どちらも3個打ち込むのがミソ。1個でも2個でも不十分、3個目の正直なのだが、4個でも5個でもよい。
ただ3個でよいものをわざわざ4個打つことは、手が滑ったときか元気が余っているとき、あるいは徹底した奇数嫌い以外にはまずないだろう。
この便利は方法は、思い切って文字幅いっぱいに引くときにはよいが、好きな長さにしたいと言っても、それはきいてくれない。
行の途中から始めてもだめ。空白も文字データの仲間なのだから。
こうして書いた線は、線だけ消そうとしても消えない。
消すときは、線の上の行を含めれば Delete で消える。
すぐ上の行に文字があって消したくないときはどうするか。
線の上に空行を入れてから、空行と線の行を一緒に消せばよい。
Microsoft の Word にそっくりな Kingsoft の Witer でも試してみたが、この裏技は仕込まれてなかった。
(注)この稿のテーマはMPSメンバーA.Hさんから教えていただいたものです。
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追記:MPSメンバーS.Kさんからだいじなことを教えていただきました。
Word の一発線引き機能は、「入力オートフォーマットの入力中に自動で書式設定する項目」の中の罫線にチェックが入っているときに有効です。
「入力オートフォーマットの入力中に自動で書式設定する項目」を表示する方法
Word2000:ツール--オートコレクト
Word2003:ツール--オートコレクトのオプション
Word2007:Officeボタン--Wordのオプション--文書校正--オートコレクトのオプション
Word2010:ファイル--オプション--文書校正--オートコレクトのオプション
現れるのは Word のページを横断する1本の線。
Word で、何も書いてない行の左端に、
---と半角マイナス記号を3個打ち込んで [Enter] 、するとその行の端から端まで線が引かれる。
===とイコール記号を3個打んで [Enter] 、するとその行の端から端まで二重線が引かれる。
どちらも3個打ち込むのがミソ。1個でも2個でも不十分、3個目の正直なのだが、4個でも5個でもよい。
ただ3個でよいものをわざわざ4個打つことは、手が滑ったときか元気が余っているとき、あるいは徹底した奇数嫌い以外にはまずないだろう。
この便利は方法は、思い切って文字幅いっぱいに引くときにはよいが、好きな長さにしたいと言っても、それはきいてくれない。
行の途中から始めてもだめ。空白も文字データの仲間なのだから。
こうして書いた線は、線だけ消そうとしても消えない。
消すときは、線の上の行を含めれば Delete で消える。
すぐ上の行に文字があって消したくないときはどうするか。
線の上に空行を入れてから、空行と線の行を一緒に消せばよい。
Microsoft の Word にそっくりな Kingsoft の Witer でも試してみたが、この裏技は仕込まれてなかった。
(注)この稿のテーマはMPSメンバーA.Hさんから教えていただいたものです。
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追記:MPSメンバーS.Kさんからだいじなことを教えていただきました。
Word の一発線引き機能は、「入力オートフォーマットの入力中に自動で書式設定する項目」の中の罫線にチェックが入っているときに有効です。
「入力オートフォーマットの入力中に自動で書式設定する項目」を表示する方法
Word2000:ツール--オートコレクト
Word2003:ツール--オートコレクトのオプション
Word2007:Officeボタン--Wordのオプション--文書校正--オートコレクトのオプション
Word2010:ファイル--オプション--文書校正--オートコレクトのオプション