東洋経済新報社が発表した2009年度上半期の産業天気図、すなわち産業ごとの業績予想をお天気マークで表した資料を見て、思わず息を飲みました。
全32業種に晴れマークは皆無。
曇りマークが6業種、残る26業種は全て雨マークなのです。
ちなみに曇りマークの業種は、造船/重機、鉄道/バス、パルプ/紙、ソフト/サービス、情報/通信、スーパー/コンビニ。
社会人スポーツ、あるいはプロ・スポーツに対して積極的に関わってきた鉄鋼、自動車、石油/石炭製品、食品/飲料、放送/広告、家電/AVなどの業界は、軒並み雨マークとなっています。
更に、同じ雨マークでも、豪雨の業界が多いということです。
このような経済状況が長引くようであれば、運動部の休部/廃部、あるいはプロ球団の身売りなどの話題が必ず浮上してきます。
そして、競技会/番組のスポンサー減少、選手たちの就職先減少、企業所有のグラウンド/体育館の廃止、監督/コーチとしての社員出向の見合せなどの形で、確実に学生スポーツにも影響が及んでくるでしょう。
経済の危機は、スポーツにとっても重大な危機です。
全32業種に晴れマークは皆無。
曇りマークが6業種、残る26業種は全て雨マークなのです。
ちなみに曇りマークの業種は、造船/重機、鉄道/バス、パルプ/紙、ソフト/サービス、情報/通信、スーパー/コンビニ。
社会人スポーツ、あるいはプロ・スポーツに対して積極的に関わってきた鉄鋼、自動車、石油/石炭製品、食品/飲料、放送/広告、家電/AVなどの業界は、軒並み雨マークとなっています。
更に、同じ雨マークでも、豪雨の業界が多いということです。
このような経済状況が長引くようであれば、運動部の休部/廃部、あるいはプロ球団の身売りなどの話題が必ず浮上してきます。
そして、競技会/番組のスポンサー減少、選手たちの就職先減少、企業所有のグラウンド/体育館の廃止、監督/コーチとしての社員出向の見合せなどの形で、確実に学生スポーツにも影響が及んでくるでしょう。
経済の危機は、スポーツにとっても重大な危機です。