中野「第二力酒蔵」

今夜は、職場の仲間と共に、中野駅北口の「第二力酒蔵」に行きました。

寒い日には、鍋に熱燗が一番です。
気の合う仲間と食べる鍋は最高。
身体も心もポカポカに温まりました。
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寒いといえば、一昨日の東伏見は本当に寒かったです。

バックスクリーン方向から本塁に向かって吹き付ける、北風に耐えながら練習を見学していた私のところに、岡村監督がやってきました。
「ayさん、こんな寒い日に応援してくださるファンの方々に対して、何か野球部ができないでしょうか」

数年前までは、折れたバットを使った焚き火で暖を取るのが、東伏見の冬の風物詩でした。
しかし、事情があって、今は焚き火もできません。

「寒いことは覚悟の上で、グラウンドに来ていますから」と私が答えると、岡村さんは「そうですか…。それでは、防寒対策に十分に留意されて、風邪などをひかぬように」と。

そんな優しい言葉をかけていただくだけで、私の気持ちは十分に温まりました。
(*^_^*)
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帰り道すがら、寒風吹きすさぶ中で、暖かくして野球を見学する方法を考えてみました。

まず、北国の湖で魚釣りをする人が、一人用のビニール・テントを氷上に張っている光景を思い出しました。
「ネット裏で、あんなテントを組み立ててみたらどうかな？」

次に、バード・ウォッチング用の、迷彩色のポンチョを思い出しました。
目の部分だけ穴が開いていて、森の中にじっと潜んで、小鳥が寄ってくるのを待つための道具です。
どちらの方法も、寒さはそれなりにしのぐことができそうです。

しかし、冷静になって自分の姿を考えてみたら、まるで妖怪「からかさ小僧」がネット裏で動き回っているようなもの。

野球部員の皆さんに、気味悪く思われるだけなので、最終的には、妙な対策は講じないことにいたしました。