外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

打倒・明治

2011-09-09 22:35:04 | 大学野球
明日の開幕戦は、いきなり明治との対戦です。

開幕日に早明戦というのは、少なくとも私の記憶にはありません。

お弁当を食べる時、私は苦手なおかずを真っ先に食べてしまうタイプです。
今季の早稲田も、難敵の明治を早々に撃破して後半戦に臨んでほしい。
この試合日程を前向きに捉えて、戦い抜いてほしいと思います。
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ところで、早稲田スポーツ応援オフ会の仲間の1人が、どうやらお亡くなりになったらしいという情報が届きました。
私の母校・青山高校に隣接する国学院高校から早稲田の法学部に進み、長野市を拠点に弁護士として活躍されていました。

確か、まだ35歳ぐらいの若さで、ここのブログにも「ロッキー」というハンドルネームで、時折登場してくださっていました。

詳しいことは未確認。
とにかく、ショックです。
ロッキーさんによる弁護士仲間のサイトへの投稿をご紹介して、今日は終わりにさせてください。

合掌

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「私の趣味」
2010年4月26日

私の一番の趣味は,母校早稲田大学のスポーツを応援することです。
特に近年はインターネットの発達により,インターネットによる情報量が増え,楽しみが増えました。

特に応援しているのが,テレビで中継されることもありメディアへの露出の多い野球,ラグビー,駅伝です

また,私は,休日にときどき東京の神宮球場や秩父宮ラグビー場に足を運んで,野球やラグビーを生観戦しています。
観戦後,早稲田のスポーツを応援する仲間と飲みに行ったりすることもあります。
そんなときは,長野ではなかなかできないマニアックな話題で盛り上がったりします。

駅伝は,以前は箱根駅伝の予選会や本大会のゴール地点である大手町に行って応援したこともありました。
しかし,最近は駅伝はもっぱらテレビの前で応援しています。
Comments (2)
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文藝春秋

2011-09-09 02:46:58 | 社会全般
いきつけのラーメン屋さんで、メンマを肴に飲みながら、文藝春秋九月号を読みました。
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月刊誌の文藝春秋、週刊誌ならば朝日ジャーナル、そして日本経済新聞もしくは朝日新聞。

少なくとも1970年代の頃までは、文藝春秋などを携えてオフィス街を闊歩する紳士が、日本のインテリの典型的な姿でありました。

名門校を卒業した大会社の重役、医師、弁護士、代議士といった方々のクラス会的な集合写真で始まるのが、昔から変わらない文藝春秋の、スノービッシュなスタイルです。
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カバンの中にスイング・ジャーナルとベースボール・マガジンしか入っていない、ハミ出し大学生であった私。
父の買ってきた文藝春秋を自宅で読むと、本全体から漂う保守本流意識に強い反発を感じました。

その一方で、「こんな上下関係、人間模様の中に、遠からず僕も組み込まれていくんだろうなあ」という、予感というか、諦めというか、そんな感情も抱いていたものです。
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思うに、文藝春秋は、日本経済の高度成長を牽引してきたビジネス・エリートたちに、自由な意見交換、思い出話など、ひとときの安らぎと気分転換の場を提供してきました。
さしずめ、フェイスブック、ブログの雑誌版といったところでしょうか。

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文藝春秋九月号には、長嶋茂雄選手のあの天覧ホームランの試合で、広岡達朗さん(呉三津田高校-早大)の頭脳的なピックオフプレーが勝負の流れを大きく変えたという記事がありました。

また、サッカーの元日本代表監督・森孝慈さん(広島・修道高校-早大)を偲ぶ記事もありました。

森さんは、修道高校で国体とインターハイ優勝。
早稲田に進学すると、社会人チームを撃破して天皇杯を獲得するという不滅の金字塔を打ち建てた時の早大サッカー部主将でした。

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私自身は、残念ながら文藝春秋が似合うような知的な雰囲気の男にはなれませんでしたが、とりあえず一読して気分転換はできたかなと。
あと1日、仕事を頑張って、秋季リーグ戦に臨みます。

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