明治一回戦を落とす

本日行われた早明一回戦は、1対4で早稲田が敗れました。

早稲田の先発投手は、一年生の有原くん。
オープン戦の終盤にとても安定感のあるピッチングをしていたので、予想通りの起用でした。

しかし、今日の試合が始まると、どうも有原くんらしさが感じられません。
直球は高めに浮き、変化球は引っ掛かり気味。
これはマズいなあと思っていたら、いきなり二本の本塁打を喫して四点を失い、試合の主導権を明治に掴まれてしまいました。

二番手以降の投手陣が追加点を許さなかったこともあり、有原くんの不安定な立ち上がりが、かえすがえすも残念でした。

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早稲田打線については、嬉しい誤算と悔しい誤算がありました。

嬉しい誤算は、佐々木くん。
オープン戦では、打撃の調子が上がらずに、９番に打順を下げられていました。
しかし今日は、右中間三塁打と三塁線にバント安打を放って、大学ジャパンの意地を見せてくれました。

悔しい誤算は、土生と渡辺が無安打に終わったこと。
２人とも、オープン戦では復調を感じさせる打撃をしていただけに、「今季は、春のようなことはないだろう」と私は期待していました。

それだけに、今日は悔しい結果でした。
再三の得点機に２人が不発に終わり、最後までチームに勢いがつきませんでした。
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ブルペンの様子を見る限り、明日も一年生の高梨くんの先発が有力です。

ぜひ僅差の試合展開に持ち込み、今日の借りを明治に返しましょう。

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試合終了後は、恒例のオフ会に参加しました。
ロッキーさんのご逝去を悼み、黙祷から会は始まりました。

そこに野球の敗戦も加わりましたから、どんな雰囲気になるかと思いました。
しかし、隣席で青山学院ラグビー部OBの方々が飲んでいらっしゃり、そちらから元気をいただきながら、３時間を超える盛会となりました。

参加してくださった皆様、お疲れ様でした。