須田幸太投手(土浦湖北ー早大ーJFE東日本ー横浜DeNA。早稲田では上本博紀主将の学年)の近況です。
「僕は頼られる存在になりたい」DeNA須田、生き残りへ“究極の便利屋”としての覚悟 | ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)
記事には早稲田から直接プロ入りしたみたいに書かれていますが、もちろん社会人野球経由ですね。
須田くんは とても面白い男で、話していて飽きません。
そして、どんなに絶好調でも、なぜかリーグ戦でもオール早慶でも、全く慶応には勝てない不思議な星を持った投手です。
(^_^;)
安部寮に入る前は、3食マクドナルドで済ましてしまう、アスリートらしからぬ一面もありました。
3年生でエースの証 背番号11を着けるも、2学年下に斎藤佑樹投手が入ってきて、色々と苦労しました。
それでも都市対抗野球で大活躍して、斎藤らと共にドラフト1位でプロ入りを果たします。
絶対的な球威を誇るわけではありませんけれど、自分の進むべき道をみつけた須田くんは、本当に頼もしくなりました。
ぜひ悔いのない投手人生を突き進んで欲しいと思います。
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ロッテの中村奨吾選手(天理高校ー早大)がレギュラー獲りのチャンスです。
ケガさえしなければ、やれそうな気がします。
ロッテの2年目中村、ポスト今江へ チーム屈指の練習量:朝日新聞デジタル
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JR総武線の馬喰町駅で線路が冠水するという出来事がありました。
馬喰町駅で線路が冠水 総武快速線で運転見合わせ
総武線の線路は、品川駅から東京駅を経て錦糸町駅に至るまでの区間で地下に潜っています。
このうち東京駅から錦糸町までの地下化は、1964年(昭和39年)から計画が立案され、1972年(昭和47年)にトンネルが完成。
先に完成していた東京・品川間の地下トンネルを利用して1976年(昭和51年)に総武快速の品川駅乗り入れが始まりました
そして1980年(昭和60年)から横須賀線との直通運転も開始されました。
こんな歴史のある地下トンネルなのですが、計画された時期が 東京都内の工場による地下水汲み上げの影響で地盤沈下が問題となっていた時代。
トンネル設計上の地下水圧は低めでした。
それが、地下水汲み上げ規制の強化、都内の工場移転などの影響で、1980年代からの地下水圧は設計よりも遥かに高い水準になっていきました。
今回の冠水は、都内に全く降雨のない状況で発生しましたので、驚いた方も多いと思いますが、こんなトンネルの歴史を知ると納得でしょう。