JR東日本の野球部を紹介する柏市の広報番組です。
江塚選手(掛川西ー早大)が少しだけ登場します。
"第40話「JR東日本野球部の強さの秘密を探る&そこはイケメン天国だった!」~これってナンダイ!?市立柏研Q所" を YouTube で見る
ここでは、江塚くんの他に、東条内野手(桐光学園)、佐々木外野手(早実)、丸子内野手(広陵)、吉永投手(日大三高)と計5名の早稲田OBが頑張っています。
それにしても、グラウンドも室内練習場も素晴らしい充実ぶりに改めて感心させられます。
なお、以前 訪問して印象に残ったのは、このグラウンドの脇にある飲料の自動販売機が、JRらしくSuicaが使えることです。
(^_^)v
=====
朝ドラ「あさが来た」で大隈重信さんが登場しました。
演ずるは高橋英樹さん。
恐らく本物の大隈さんよりも二枚目でしょう。
(^_^;)
これから日本女子大創設に向けたストーリーが本格的に展開していくのだと思います。
高橋さん演じる大隈さんが どのように関わることになるのか、楽しみですね。
=======
早稲田エリアのお店での焼きそばに関する記事がありました。
週刊外食倶楽部:こよいもはしご酒 ~早稲田~ つまみに万能食の焼きそば /東京 - 毎日新聞
焼きそばを肴に一杯、というのは私の学生時代から ごく当たり前のパターンでした。
お酒が進んで、お腹も一杯になるという一石二鳥で安上がりな選択。
ですから、記事を読んで、正直なところ「何を今さら」という感じがしました。
たとえば西早稲田の居酒屋 源兵衛でも、焼きそばが昔から人気メニューです。
ちなみに我が家は 塩焼きそば派です。
ソース味、あんかけ、カレー味なども作りましたけれど、一番シンプルな塩コショウでの味つけが具の味わいも残って良いかなと。
ホタテ、キクラゲ、桜エビ、カマボコなど、テキトーにフライパンに投げ込むと、それなりの味になってくれます。
あとは少しばかりの紅しょうがを添えれば完璧です。
=======
次の日曜日、NHKで注目の番組があります。
NHKスペシャル | 新・映像の世紀第5集 若者の反乱が世界に連鎖した
「1960年代末、既存の政治体制にNOを突きつける若者たちの反乱が、まるで示し合わせたかのように、同時多発的に巻き起こった。西側で巻き起こったのは、ベトナム戦争反対の声だった。アメリカ、フランス、ドイツ、日本。そして東側でも、自由と民主化を求める声が沸き上がった。」
日本では高校生もデモをしました。
戦争を知る世代と知らない世代との間に大きな意識ギャップがあるのと同様、1960年代後半の この若者反乱の時代を肌で知る世代と知らない世代にも大きなギャップがあるように思います。
現代の若者集団 SEALDsに対する反応をみても、一定以上の年齢の人たちから共感を示す言動が数多くある一方で、それより若い世代からは意外に冷淡な声が返ってきます。
青山高校でバリケード封鎖と自主授業を経験した俳優 石田純一さんがデモに参加したくなる心情が、私には理解できます。
その石田さんが暴力的な行動をしたならいざしらず、意思表示を穏健な方法で行なったことでテレビなどでの仕事が減るならば、その社会の方が よほど陰険で不健全だと思います。
========
音楽においても、その曲が生まれた時代の空気を知らないと、本当の意義を理解できないことがあります。
たとえば、Marvin Gayeの "What's going on "
この曲が大ヒットしたのは1971年で、石田さんが高3、私が高1の年です。
とても洗練されたメロディとアレンジなので、社会に対して物申す歌と思わない人も多いです。
でも、歌詞を読めば、ベトナム反戦が声高に叫ばれ、長髪にジーパンが反体制の象徴であった時代らしい歌だと判ります。
つまり、反戦フォークを歌った岡林信康、五つの赤い風船たちと同じ時代の歌なのです。
Mother, mother
There's too many of you crying
Brother, brother, brother
There's far too many of you dying
You know we've got to find a way
To bring some lovin' here today - Ya
ねえ お母さん
涙の連続だね
ねえ お兄さん
死んでいく男たちはもっと多いよね
そう 僕たちはこの世に愛をもたらす方法を探さなきゃ
Father, father
We don't need to escalate
You see, war is not the answer
For only love can conquer hate
You know we've got to find a way
To bring some lovin' here today
ねえ お父さん
もうやめよう
戦争では何も解決しない
憎しみを乗り越えるのは愛だけなんだ
そう 僕らはこの世に愛をもたらす方法を探さなきゃ
Picket lines and picket signs
Don't punish me with brutality
Talk to me, so you can see
Oh, what's going on
What's going on
Ya, what's going on
Ah, what's going on
In the mean time
Right on, baby
Right on
Right on
デモ隊の列 プラカード
暴力で僕を罰するのはやめて
話をしよう
きっと分かりあえるはずだ
いったい何が起こっているんだ?
Father, father,
everybody thinks we're wrong
Oh, but who are they to judge us
Simply because our hair is long
Oh, you know we've got to find a way
To bring some understanding here today
Oh
ねえ お父さん
「自分たちは間違っている」って誰もが思ってる
でも誰が僕らを裁けるというのだろう
それも単に髪が長いというだけの理由で
そう、僕らは互いに分かり合う方法を探さなきゃ
Picket lines and picket signs
Don't punish me with brutality
Talk to me
So you can see
What's going on
Ya, what's going on
Tell me what's going on
I'll tell you what's going on - Uh
Right on baby
Right on baby
デモ隊の列 プラカード
暴力で僕を罰するのはやめて
話をしよう
きっと分かりあえるはずだ
いったい何が起こっているんだ?
教えてくれ
僕からも話そう
今起こっていることについて
=======
本日はクインシー・ジョーンズのサウンドで聴きたいと思います。。
オリジナルのスタジオ録音はアルバムSmackwater Jack(1971年)に収録されていますが、これはクインシーの75歳を祝うコンサート(2008年、モントルー・ジャズフェスティバルでの特別イベント)のライヴ録音です。
8ビートと4ビートを自在に行き来するリズム隊、そして腕利きのソロイストに存分にスペースを与えながら全体のサウンドをまとめあげていくアレンジがクインシー・ジョーンズの真骨頂です。
"Various - What's Going On (From Quincy Jones - 75th Birthday Celebration)" を YouTube で見る
大人数の楽団による一糸乱れぬプロフェッショナルな演奏を聴いていると、私はコンピューター頼みの現代のポップスのつまらなさを改めて感じます。
楽器演奏の味わいを忘れた音楽は、栄養分はサプリメントで摂って後は何を食べても同じというみたいなものかと。
それにしても、その大楽団をドライブするベーシストの楽しそうなこと!
自分の刻むビートに背後の大楽団がピタッと附いてくる感覚は 、それはそれは快感だと想像します。
憧れてしまいますね。