JX-エネオスとのオープン戦は、3対7で早稲田が負けました。
1回に双方が2点ずつ取って、同点で迎えた2回表、早稲田の内野手が拙守を連発。
満塁となったところで、早大OB 山田敏貴くん(早実)が走者一掃の適時二塁打を放ちました。
地力に劣る方のチームが つまらないミスをしていては、試合の流れを引き寄せることはできませんね。
3回以降は1失点でしのいだだけに、立ち上がりの6失点は残念でした。
早稲田で明るい材料といえば、1年生野手の活躍です。
右中間、左中間に長打を打ち分けて気を吐きました。
エネオスでは、高梨投手(川越東ー早大)が3番手で登板し、いかにも彼らしい躍動感溢れる投球を見せてくれました。
今年入社したばかりの内田投手(早実ー早大)は、本日出番なし。
新人らしく、バットボーイを務めていました。
エネオスのトレーナーは、佐藤琢くん(県立船橋高ー早大野球部。東條主将の学年)。
すっかりチームに溶け込んでいるようで安心しました。
佐藤くんは、エネオスの合宿所で寝起きして専任トレーナーを務める傍ら、夜間の針灸学校(3年制)に通って、国家資格取得を目指しています。
プロフェッショナル・トレーナーへの道をまっしぐらです。
俊足が売り物だった前田将希くん(早実ー早大)は、今年から専任コーチに。
引き続き合宿所で寝起きして、主に外野守備と走塁の技術指導をしているそうです。
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リオ五輪の男子1万メート走で、大迫 傑選手(佐久長聖ー早大)は日本人選手トップではあるものの、全体の17位という結果に終わりました。
箱根駅伝で名を馳せた3選手が出場しただけに、期待も大きかったのです。
しかし、外国勢の激しい駆け引きと揺さぶりを乗り越えて目標タイムを出す、そのことの難しさを改めて痛感させられるレースでしたね。
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リオ五輪ではシンクロナイズド・スイミングが始まります。
シンクロの歴史は、世界的にみても せいぜい100年あまり。
しかし、日本には何百年もの歴史を誇る「日本泳法」(古式泳法ともいう)があります。
甲冑を身につけたまま泳いだり、立ち泳ぎで射撃や弓を射る技術は、シンクロの各種泳法を凌駕する高みまで磨き上げられており、日本のシンクロ選手たちを大いに助けているのだそうです。
私が小学生五年生の時、学校のプールに古式泳法の達人と呼ばれるご老人が招かれて、生徒たちの見守る中、模範演技してくれました。
立ち泳ぎ、のし泳ぎなど、近代の競泳とは異質の泳法を目の当たりにして、とても不思議なものを見たという気持ちになりました。
また、のし泳ぎでは、ひとかき当たりの進む距離が長いことにビックリ。
そのご老人は、25mプールなら、僅か3かきぐらいで泳ぎ切ってしまうのです。
思うに、シンクロだけでなく、水球などにも古式泳法の技術は応用できそうです。
また、重い装備を身に付けたまま、あるいは手に武器などを持ったまま泳ぐ古式泳法は、海上保安庁や自衛隊でも必要な技術でしょう。
戦国時代から培われた泳法は、隠れた日本の宝といえるかも知れませんね。
1回に双方が2点ずつ取って、同点で迎えた2回表、早稲田の内野手が拙守を連発。
満塁となったところで、早大OB 山田敏貴くん(早実)が走者一掃の適時二塁打を放ちました。
地力に劣る方のチームが つまらないミスをしていては、試合の流れを引き寄せることはできませんね。
3回以降は1失点でしのいだだけに、立ち上がりの6失点は残念でした。
早稲田で明るい材料といえば、1年生野手の活躍です。
右中間、左中間に長打を打ち分けて気を吐きました。
エネオスでは、高梨投手(川越東ー早大)が3番手で登板し、いかにも彼らしい躍動感溢れる投球を見せてくれました。
今年入社したばかりの内田投手(早実ー早大)は、本日出番なし。
新人らしく、バットボーイを務めていました。
エネオスのトレーナーは、佐藤琢くん(県立船橋高ー早大野球部。東條主将の学年)。
すっかりチームに溶け込んでいるようで安心しました。
佐藤くんは、エネオスの合宿所で寝起きして専任トレーナーを務める傍ら、夜間の針灸学校(3年制)に通って、国家資格取得を目指しています。
プロフェッショナル・トレーナーへの道をまっしぐらです。
俊足が売り物だった前田将希くん(早実ー早大)は、今年から専任コーチに。
引き続き合宿所で寝起きして、主に外野守備と走塁の技術指導をしているそうです。
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リオ五輪の男子1万メート走で、大迫 傑選手(佐久長聖ー早大)は日本人選手トップではあるものの、全体の17位という結果に終わりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160814/k10010635291000.html
箱根駅伝で名を馳せた3選手が出場しただけに、期待も大きかったのです。
しかし、外国勢の激しい駆け引きと揺さぶりを乗り越えて目標タイムを出す、そのことの難しさを改めて痛感させられるレースでしたね。
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リオ五輪ではシンクロナイズド・スイミングが始まります。
シンクロの歴史は、世界的にみても せいぜい100年あまり。
しかし、日本には何百年もの歴史を誇る「日本泳法」(古式泳法ともいう)があります。
甲冑を身につけたまま泳いだり、立ち泳ぎで射撃や弓を射る技術は、シンクロの各種泳法を凌駕する高みまで磨き上げられており、日本のシンクロ選手たちを大いに助けているのだそうです。
"驚愕!日本泳法①(Nihon Eiho - Japanese Classical Swimming)" を YouTube で見る
私が小学生五年生の時、学校のプールに古式泳法の達人と呼ばれるご老人が招かれて、生徒たちの見守る中、模範演技してくれました。
立ち泳ぎ、のし泳ぎなど、近代の競泳とは異質の泳法を目の当たりにして、とても不思議なものを見たという気持ちになりました。
また、のし泳ぎでは、ひとかき当たりの進む距離が長いことにビックリ。
そのご老人は、25mプールなら、僅か3かきぐらいで泳ぎ切ってしまうのです。
思うに、シンクロだけでなく、水球などにも古式泳法の技術は応用できそうです。
また、重い装備を身に付けたまま、あるいは手に武器などを持ったまま泳ぐ古式泳法は、海上保安庁や自衛隊でも必要な技術でしょう。
戦国時代から培われた泳法は、隠れた日本の宝といえるかも知れませんね。