近畿大学に敗れる

近畿大学とのオープン戦は、２対４で早稲田が敗れました。

台風が接近して、時おり雨雲が通過していく不穏な天気でしたが、２時間前倒しでスタートした結果、試合ができて良かったですね。

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早大教授陣によるオリンピック・パラリンピック教育のプロジェクトが立ち上がりました。

2020年東京オリンピック・パラリンピック教育を全国展開 – 早稲田大学

教授陣の顔ぶれをみると、筑波大学大学院出身者が主力で、早大大学院出身者は１人だけ。
東京高等師範（創立1886年 明治19年）ｰ東京文理大学ｰ東京教育大学と続く伝統は さすがというべきでしょう。

かたや早稲田のスポ科に大学院が設置されたのが2006年ですから、これからです。

ところで、筑波大学は東京 茗荷谷（かつて東京教育大学があった場所）に夜間の社会科学系の大学院を持っています。
実は、その筑波の大学院に入学願書を提出したことがあるのです。
勤務地だった丸の内から地下鉄１本で通えるので、そこで信託法を専攻しようと考えました。

ところが、入学試験の目前にリーマンショックが襲来。
2008年9月のことです。
そこから土日返上の激務が続き、結局 受験を見送りました。

もしリーマンショックが あと数ヶ月遅ければ、そして入試にパスすれば、迷わず筑波大学に入学していたでしょう。

リーマンショックに 人知れず人生設計を狂わされたことになりますねぇ。
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８月は、日本人が戦争と平和を考える季節です。

今年は この本を読みました。

	みんなの戦争証言
	クリエーター情報なし
	双葉社

私たちの世代は、従軍経験のある父親、学校の先生たちに囲まれて育ちました。
軍隊での経験を聞く機会が 少なからずありました。
加害者としての側面が語られたこともあります。
また、陸上での戦死者の2割以上は実際は同士討ちによるものだったという悲惨な話も聞きました。


戦後71年。
従軍経験のある世代の体験談は、もはや本で読むしかなくなりつつあります。

「みんなの戦争証言」
ぜひ読んでみてください。