先週末、裏六甲を歩いていて、
登山道足元で
気になったものがありました。
それが、このま~るい球状の物。

ビー玉より少し大きめで真ん丸、、、。
細長~い枝の先に、、、。
なんだこれは??
枝を少し引っ張ってみると
しっかり地面についている、、、。
我が家の主が、
「半分に割ってみたら中身が何かわかるで~」
と言うが、怖くて触らず、、、。
写真に収めて後日、
お花に詳しい山仲間さんに聞いてみると、、。
なんと「虫こぶ」だった!
ということは、、、、、。
そうですね。中に虫がいるってこと、、、。
どんな虫かわかりませんが、触らないでよかった。
調べてみると別名「虫えい」ともいうらしいが、
生物が寄生したために、そこの場所が部分的に
異常に成長しているわけで、、、
まぁ平たく言えば「植物のおでき」、、、?
なんと「虫こぶ図鑑」があるくらい、いろんな植物に
作られたいろんな虫こぶがあるようです。
木の葉っぱの裏にイクラのような大きさの
虫こぶは よく見かけたのですが、
こんなのもあったのですね~。
中には、昆虫だけではなく、
ダニや 線虫、さらには菌類などもあるらしいので、
やたら触らないほうがいいかも、、、。

虫さんの芸術作品として見るだけにしましょう、、、。
(しかし、寄生された植物にとっては迷惑ですよね~)
で、こちらは色が赤い虫こぶ、、。

中にいる虫さんの影響で色が違うのかしら??~。
情報によると、持ち帰って、
観察している方もいるとか、、、。
とんでもない虫が出てきたらやだな~。

私は芸術作品を外から眺めてるだけにしとこ~っと。
でも気になるから、観察された方にも聞いてみようかしら??
教えて下さった山仲間さん、
ありがとうございた。
ご覧いただきありがとうございました。