たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

九州遠征山行 鶴見岳

2018-05-22 | 山歩き

5月18日、19日、20日と
鶴見岳(大分県)阿蘇山(熊本県 中岳、高岳)
祖母山(大分県)に登ってきました。。
一番天候の良い日に祖母山にして、
一番天候の怪しい初日は鶴見岳にしました。
結果的に3日共、雨に降られることなく山行を終了。
山々の女神が味方をしてくれたようです。

で 初日の18日は鶴見岳。
この鶴見岳は300名山の一つで、
グレートトラバースで今、300名山を登られている
田中陽希さんが今年の2月にも登頂された山です。
(ちなみに海岸から3時間で登られたらしいです)
由布岳の隣の山で、人気もあるみたいです。

当日は フェリーは大分に到着が視界不良で約1時間遅れで着岸。
本日の登山コースのとりつき場所となる、
火男火売神社にナビ設定して神社に8時半到着。

でも、、何か変、、、。
下調べでは、こんな風景ではなかったような、、、。
とりあえず、山行の無事を祈願。

そのあと、宮司さんに伺うと、
取りつき場所は、なんとこの場所にある神社ではないことが判明、、、。
鶴見岳ロープウェイの乗り場に近い場所にも神社があるとか、、、。
丁寧に登山口となる場所を教えてもらい移動、、、、。

初日からこんなのではやだなぁ~と
思いつつ、気を取り直して取りつき場所になんとか移動。

登山口駐車場には、20台くらいの駐車場とトイレがあり、
このゲートの奥へ進むと火男火売神社があります。
(ちなみにこの神社は「ほのおほめじんじゃ」と読むそうです、。)

神社拝殿に向かって左側から登山道は続きます。

神社境内の古い苔むした岩にはイワタバコの葉っぱかな~。
多く張り付いてます。
夏にはお花で彩り添えてくれそう、、。


こんな看板の横から登り始めます。


樹林帯を30分ほど登ると、こんなベンチが、、、。

(森にはちょっと合わないような感じも、、、)


このような看板がポイントごとに。


鶴見岳は毎年「一気登山」といって、
海抜0から山頂までの12キロを一気に
登る登山大会が開かれているようです。
私たちは、今回750メートルくらいから登ってます。

もう汗だく、ひたすら登ること、、、。。


海抜1000mだ、、、。
このルートはアップダウンないね~。
ず~と登り続ける、、、。

こんな岩も這い上がるで~。

海抜1200だね~。
もう少しだ~。

このあたりから、ミヤマキリシマが出迎えてくれます。

ミヤマキリシマはまだ早いかな~なんて
心配していましたが、嬉しいです。
眺望も、、、、。
眼下に城島高原も見えます。
(下山後トレッキング予定)

山頂かなぁ~なんて思うと恵比寿様がお出迎え、、。

山頂で七福神めぐりができるみたいです。

山頂の遊歩道をてくてく、、。

ミヤマキリシマが間もなく見ごろかなぁ~。

立ち止まってはミヤマキリシマの合間から
山並みを見渡します。


そして目の前には6年前に登った由布岳が、、、、。

由布岳の山頂は少しガスがかかっているみたいね。

今日の天気は午後から崩れるとの予報。
ガスがかかり、別府市内と別府湾は望めません、、、。
下に見えている建物は、
ロープウェイ山上駅です。

山頂は外国人観光客も多いです。


山頂に到着。

取りつきの神社から山頂まで約2時間要しました。

山頂でゆっくり休憩をして、下山開始。
登ってきた道を降ります。ひたすら下り、、、。
駐車場に13時到着。
この続きは後程、、、。

















コメント
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