たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
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裏六甲 逢ヶ山ハイキング

2024-03-04 | 散策
今日も朝方冷えました~。
裏六甲でもセリバオウレンが見頃と。
どうしてもセリバオウレンの雌花に会いたくて
裏六甲の逢ヶ山へ。

有馬口からハイクスタート。
鉄塔の建て替え工事??
河津桜が一輪開花、、、、。
逢山峡に向かって林道をてくてく、、、。
東山橋を過ぎたあたりから、
左へ入り、整備された樹林帯を登って行きます。
取りつきから45分くらいで植生が
変わり、ササの道に、、、、。
汗ばんできているが、吐く息は白い、、、、。
登り詰めると、少しなだらか、、、。
何度か歩いている道だけど、、、、、。
一年経つと、新鮮な道?
取りつき場所から1時間ちょっとで山頂みたい、、、。
三等三角点あり。でも山頂標識はないようです。
2年前には標識があったのだけど、、、、。
さて、ここから当初は高尾山、鬼ヶ島経由で
有馬口へ降りようと思っていたのですが、
昨日からの雨後、ぬれた落ち葉で大変滑りやすく、
周回ルートは取りやめました。
階段キノコ??

一旦100mほど来た道を戻り、
右へルートをとります。
(ヤマップルートの表示はありません。)
途中、鹿の調査中のカメラもあり、、、。
ありゃ!写っていたらごめんなさい、、、、。

比較的踏み跡明瞭な道、、、、。
堰堤前には階段も、、、、。
堰堤横の整備された道降りていく。
下山道三つ目の堰堤。
林道に出ました~。
林道横には捕獲用の檻?
この後、このような檻を三つ見かけました。


阪神高速7号線の高架下を通過。
集落に降りてきました。

さて、本日の目的であった、
セリバオウレン群生地へ逢ヶ山へ 登る前に立ち寄りました。
奥へ奥へとお花に誘われて入っていきます。
今まで見た中で一番大きな群生地で、いい状態です。
両性花だね。
これも、、、。
一時は伐採でどうなるかと心配したが、
あちらこちらで元気に開花している。
 1本の茎に3つの花をつけているのが多いね~。

雄花も、、、、。
ここには比較的両性花の方が多い気がするなぁ~、
雌花ちゃ~ん!と呼びながら、林床を這うように探す、、、、。
線香花火の終わりかけみたい、、、、、。
もう種子形成しつつあるのも、、、。

ポチおじさんに、雌花の写真を見せて協力求めるが、、、、。
「どれも同じような花しかないぞ~」
(雄花と両性花の違いも分かってないかも、、、、。😦
私は 30分は林の中をウロウロ、
もうそろそろ諦めかけた時、
む?これは?😁 
雌しべだけで雄しべが無いようだわ、、、。
萼片、花弁は見られるが、
雄しべはないよ~。
雌花だよね~。😃 
昨日の雨で水滴がついているのもあって
なかなか わかりにくかったけど、、、。
最後に何とか雌花を見つけることができました、、、。

花に30分、逢ヶ山に2時間半と
3時間要しました。
逢ヶ山へルートは特に危険個所はありません。
下りはヤマップ表示がないルートでしたが、
比較的踏み跡明瞭な道でした。
ただ、雨後だったので、濡れた落ち葉で
滑りやすかった箇所がありました。

さて、これからしばらく春の花を求めて
歩くのに忙しくなりそう、、、、。

最後までお付き合いありがとうございました。

コメント
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