たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

大岩岳麓を花散歩

2024-03-19 | 散策
16日(土曜日)、今日もいいお天気。
明日からお天気が崩れるので、
見ておきたい!と県内の大岩岳麓を
運動がてらに花散歩。
(道場駅前はクライマーさんや
ハイカーさんで大賑わいでしたわ。
千苅ダムの駐車場に車を停め、
東山橋を通り、林内へ。
歩きやすい道、、、。😁 

大岩岳山頂は目指さないので、
裾野をぐるりと、、、。
あら!ぬかるんだ道も少しばかり、、、。😅 
分岐でどっちに行こうかなぁ~?
気まぐれなお散歩。
(一応GPSで位置を確認、、、。)
見通しの良い道に出ると白い砂地の道も、、、。
眼下にダムが見えたので、
尾根道から下へ、、、、。
ほんの少しシダの道。😂 
眼下に川下川ダムが見えています。
先ほどからヘリの音がすごい聞こえるけど、、、、。
ダム湖畔に降りてみると、
ヘリがダム近くでホバリング。
(救助用ヘリではないようですね。)

ダム湖畔をてくてく、、、、。
上は新名神高速。
湖畔の道は一般車はあまり通らない。
出会った車は数台のみ、、、、。
舗装道歩きは好きでないけど、
車がさほど通らない道なので まだましかな、、、。
新名神高速を右手に見上げながら、、、。

武庫川沿いに歩きますが、
面白くない道、、、、。😦 
さて、一旦駐車場に戻り、
本日の目的のお花に会いに寄り道、、、。

べっぴんさん咲いていました~。😃 
あれれ、虫さんの訪問中、
しかもかじられてる??
花弁先も少し茶色くなって終盤かな~。
お花が重たくてつらそう?、、、。
え!2輪並んで咲いていたのですが、
光の加減??色が違うように見えます、、、。
ユキワリイチゲは
もう終盤に近い花が多かったように思います。
念のためフッキソウの様子も覗いて見ましょ!。
一面の群生地。😀 
残念!まだ蕾ね~。
ポチおじさん、
「ここに白いすみれがあるよ~。」と。
どれどれ、、、😊 
(ぼ~っと歩いていないわね~)
一か所、白いすみれのプチ群生。
唇弁に筋は入っていない。

葉はま~るいね。
横から見ると、距が紫色っぽい、、、。

後で、オトメニオイタチツボスミレと
教えてもらいました。
今年はスミレの事をもう少し詳しく観察したいと
思っているたまおばさんです。
場所を変えて移動、、、。
いたいたアマナさん!😀 
あなたもたっぷりの日差しがないと
綺麗なお姿見れないのよね。

春だね~。

横から見ると暗紫色?の筋が入っていて
なかなかおしゃれさん、、、。😄 

つくしとの共演も、、、。😉 
蕾ちゃんも、、、。
アマナって葉っぱは2枚で
向かい合ってついているのよね。
アブラチャンも咲き始めてますわ、、。
へへへ、、、。ヒメオドリコソウもパチリ。
アセビは満開。
約2時間のお散歩と花詣でした。

さて、明日17日は多くのべっぴんさんに
会いに出かけますが、お天気はどうかなぁ~。

最後までお付き合いありがとうございました。


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 丹波市低山巡りと花散歩

2024-03-17 | 散策
この時期、見たいお花があちこちで開花している様子。
13日、丹波市へお花目的で山歩き。
お花散策だけでは運動にならないので
まだ登ったことの無い低山を
三つばかり、、、、。
まずは「ふるさと兵庫100名山」にも入っている
丹波市市島町妙高山へ。
神池寺から取りつきます。
お寺の駐車場へ向かう途中、
総門があります。
車で、グングン登って行きます。
(対向車が来たらどうする??というくらい
 細い不安な道、、、。)
お寺の駐車場に到着。
駐車場前に志納金箱。

一人300円いれて境内に入らせてもらいます。
左手に常行堂。
苔むした境内がいい感じ。
階段を登ります。
濡れているので注意!
登りきると仁王門。
左にいらした仁王像様はご在宅でしたが、
右手の仁王像様はお顔がなくて
修復のため入院中のよう??

本堂もこれまた古そう、、、、。
その前に鐘楼、周りは苔むして、、、、、。
本堂の裏から、妙高山に取りつきます。
わかりやすい標識。
この辺りは、苔むした石積みや、階段などが残り、
昔々大きな神社があったみたい、、、、。
アカガシの木のオブジェ。
歩きやすい登山道だけど、倒木もあり、、、、。
駐車場から30分で、山頂に到着。
祠が崩れている?!

賑やかな山頂標識だ事。 妙高山(564m)
お寺の駐車場まで車で登っていますので
登山口で既に450mくらいあります。
さて、境内に下山。
色鮮やかな苔で覆われた境内。
雨後なので水滴がついたタマゴケも
あちこちで輝いている、、、。😀 
大木の下方もお見事な苔。
1時間足らずの山歩きを終えて次なる低山、
丹波市春日町にある小富士山へ、、、、、。
小富士山へは桃源寺から取りつきます。
桃源寺駐車場からスタート
お寺の左手に登山道。
急勾配になると書いてくれてあったのですが、
ホントに急でした。😂 
雨後だったので、滑る滑る、、、、。😂 

そして岩場もでてきたよ~。
眼下には集落も、、、、。
岩登りの様相、、、、。
ロープが助かります。
すぐに小富士山山頂。
奥に、小さなお堂。
駐車場から20分で山頂(231m)に到着。
眺望もないのですぐに下山開始。
途中、眺望のいい岩場で、
持参したかす汁で一休み。😆 
桃源寺の駐車場に1時間足らずで降りてきました。
いや~、これではちょっと物足らないかな~、、、、。
もう一つ低山を、、、、。
ということで丹波市氷上町にある明治山へ。
(別名いぬか山とも言うらしい、、、、。)
登山口近くの路肩に
停めさせてもらいました。

わかりやすく、登山口標識あり。
こんな看板も、、、。
整備された階段。
里山の道?
きつい登りと緩やかな登りの分岐。

きつい登りで登り、緩やかな道で下山しようと思い
進むときつい登りはすぐにやぶ漕ぎ状態!。
何とか藪を進むとこのような看板。
あまり歩かれていないよう、、、。
ほどなくして、明治山山頂。(153m)
林内で眺望はなし。取りつきから20分で到着。

そして緩やかな道であっという間に下山。
ピストンで30分という所要時間。
もう一つの低山をと思っていたのですが、
登りの藪漕ぎで 
少々疲れてしまい お花散歩に切り替えました。
丹波篠山の追入地区まで移動。
お花を求めてウロウロ、、、、。
セリバオウレンは終盤。
今回は雌花探し辞めました、、、。😁 
セツブンソウもかろうじて咲き残り、、、、。
隣にはネコノメソウも、、、、、、。

あら~今日は寒さもあり、
まだもう少し、、、、。😂 
残念、アズマイチゲさんも寒くてまだ準備中??😉 
以前多くみられた石垣の上のユキワリイチゲは
少ないように感じました。
強い風で倒れそう、、、、。😮 
ニリンソウはまだ蕾、、、、。
ここでもタマゴケがキラキラ😀 
三つの低山を歩いて、
最後は春のお花に会って、
今日の山歩きは終了。

妙高山は登山道明瞭、
クリンソウも見られるようです。
クリンソウ咲く時期にセットで登るのもいいかもですね。
小富士山は岩場ありますが、
ロープつけてくれています。
明治山はきつい登りは避けたほうがよさそうです。
藪漕ぎになります。
いずれの山も1時間内で
サクっと登れる山でした。

一日の気温差が激しくて
体が参ってしまいそう、、、、。
気をつけなくちゃ、、、、。

最後までお会付き合いありがとうございました。
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青春切符で竹生島へ

2024-03-14 | 散策
数年ぶりに青春切符を利用で竹生島へ。
以前から一度、竹生島へ行ってみたいと
思っていました。

当日(10日)、JR新快速は異常音のため、
車両点検で30分遅れというアクシデントが
あったものの、9時半に長浜駅に到着。
長浜駅から長浜港まで歩いて10分足らず。
(寒い!やはり湖北は寒い、、、。)
長浜城歴史博物館はスル~。
竹生島クルーズ観光船乗り場に到着。
既に多くの人が並んでいてびっくり!!
10時15分発のクルーズ船に乗船。
(観光客が多いよう、私達もそうだけど、、、。)
30分で竹生島に上陸、見上げると、、、、。
西国札所30番の宝厳寺へお参り。
拝観料を払い、祈りの階段を登ります。
165段あるらしく、なかなか堪えます。
(シニアにとってはきつい階段)😂 
階段を登りきるとご立派な本堂。
本堂(弁財天堂)でお参りをして、
この前で御朱印を頂きました。


わぁ~。相変わらず怖いお顔の不動明王様。😒 
色鮮やかな唐門から入らせて頂き、、、。
船廊下を歩かせて頂きます。
(秀吉の御座舟、「日本丸」の骨組
を利用しているんですって!
この廊下の足元は舞台構造になっていて
外から見るとこんな感じ。
(姫路市書写山の摩尼殿の舞台作りに比べると
 小さいですが、、、、。)
宝物殿はスル~。
宝物殿前に三重塔。
再建してまだ新しそう、、、。
都久夫須麻神社でも参拝。
白巳大神、、、。😑 
へびが苦手な私だけど、、、
白蛇の神様?

竹生島の中で一番の絶景場所。
かわらけ投げ場所。
鳥居に向かって投げて、鳥居をくぐれば
願い事がかなう?実際、投げた方が
「入った~!!」なんて喜んでいるお姿も、、、。
私達は眺望だけ楽しませてもらいました。
雪をかぶった伊吹山、霊仙山が向かいに見えました。
ほぼ一周して、乗船場に戻ってきたのですが、
上陸時間90分は私達にとっては時間もて余し、
外で待っているのも寒いので
カフェに入り一休み。
定刻通りに長浜港行きのクルーズ船が到着。
後方の白い山は伊吹山。
私達は長浜港に戻らず、
今津港に向かいます。
今津港までは乗船時間25分。
今津港には
「琵琶湖周航の歌」の歌碑。
(そう言えば、船内でこの歌が流れていました。)
ここから5分歩いて、JR近江今津駅ですが、
私達は折角だからザゼンソウを見に行こう!
とザゼンソウ群生地まで歩きました。(2.4キロ)
もう遅いかも、、、と心配しましたが、
まだ何とか咲いていました。
なかなか、中のお花が見えるのが少なくて、、、。
葉っぱも随分伸びてきてます。
色は目立たないんですけど、、、。
ユニークなお花。
この包まれている真ん中のボール状の
お花のみ発熱するらしく
気温がマイナス10度でも
花は20度程度に発熱するらしい、、、。
だから周りの雪を溶かして
出てくるらしい、、、、。
お花の近くにそっと手をかざしてみたいと思っていたり、
また、何とも言えない臭いもすると聞いたので
一度臭いも、、、と思ったのですが、
なかなか手の届く傍で見ることができない、、、、。😓 
でも、今季初のザゼンソウに会えてよかった!😃 
群生地を出ると、時間は13時40分。
JRの新快速 近江今津発の時刻を調べると
14時10分、この時間帯は一時間に一本。
これを逃すと15時10分、帰路でまた野暮用を
済ませたかったので 何とか14時10分発に乗れたらなぁ~
なんて思っていたわけですが、、、、、。
そうこうしていると、時間も過ぎて、
後、25分しかない、、、。
5分前には駅に到着したい、と思い、
二人で急遽走り出した。
この年で走り続けることは出来ないので
走っては歩き、走っては歩きを繰り返し
何とか5分前に近江今津駅に
汗だくで到着。😫 
「昼ごはん抜きで走らせたらあかんで~」
とポチおじさん。
無事14時10分発の新快速に乗車。
ランチもとらず、17時前、三宮に到着したので
ゆっくり遅いランチ。
(もちろんポチさん、チョイ飲みセット付で
ビールをグぃ!と飲んで
旨い!。と)😏 
野暮用済ませて遅い帰宅となり、
何とも慌ただしい一日だったと
二人で振り返り、この日はバタンキュ~。

先日、「山門水源の森」に車で来た時に
近江今津に立ち寄ればよかったのですが、
気が回らず、、、、。

時代の権力者が残した建物を
再生して下さって、何百年後の現代で
私達が見学させて頂く事が出来る事に感謝ですね。
時間があると 長浜もゆっくり回りたいですが、
またの機会に、、、、。


最後までお付き合いありがとうございました。

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裏六甲 石楠花山へ

2024-03-11 | 散策
明日はどこを歩こうか?と
思案しながら、当日朝になって
久しぶりに炭ヶ谷道を歩こう!と
炭ヶ谷道に入り、
石楠花山から双子山道を歩くことに決めました。

神鉄花山駅近くに車を停め、
少しだけ車道傍を歩く、、、、。
取りつき場所。
林の中をしばらく歩くと
阪神高速高架下。
本格的登山道の始まり、、、。
何度か歩いているけど、
こんな道あったなぁ~なんて
思い返しながら、、、。
炭焼き窯の名残、、、。
道の名前の由来か?
足元で黄色く光るものが、、、、。😐 
コガネニカワタケ?らしいです、、、、。
(花がない代わりキノコでも撮っておこう。)

苔むした風情ある道も少々、、、。
石楠花山、双子山への分岐の到着。
烏帽子岩へ寄り道。
下から見ないと烏帽子に見えないね、、、、。
明瞭な笹の道を歩いていると、、、、、。
え!これって自然に??
(倒木が木を二つに割っている?)😲 
三角点設置場所通過。
石楠花山。
このコースの私のお気に入り場所。
天狗岩へ寄り道。😀 
写真ではわかりにくいですが、
淡路島、明石大橋も見えてます!😄 
展望台広場にやって来ました。
広場の前はきれいに草刈りもされていました。
一休み後は 双子山方面へ。
分岐まで戻り、ここから双子山方面へ、、、。
(ヤマップルートにはこのルートはありません)


 この辺りはとても歩きやすい道だけど、、、、。
右手にNHKの送信関係の建物を見て、、、。
ここを過ぎると、激下り、、、、。😓 
ロープをつけてくれた方に感謝。
ロープに随分助けられました。
阪神高速道前の林道に下山。
菖蒲沢橋を渡り花山団地内へ、、、。
ここから花山駅までは歩いて20分程度。
少しだけ林内を歩いて
花山団地へ出ました~。
この登山道で出会ったお花は
梅とマンサクとフキノトウの蕾だけでした。

炭ヶ谷道を通り、
石楠花山、展望台から
双子山道周回して、
4時間で花山駅に。
いい汗もかいてすっきり、、、、。

本日、今季初の山のめぐみ。

登山道で4つの収穫。
ほろ苦いフキノトウを
天ぷらで二人で二つづつ、、、。
春を頂きました。

最後までお付き合いありがとうございました。


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キタヤマオウレンを求めて山門水源の森へ その2

2024-03-07 | 散策
キタヤマオウレンを求めて山門水源の森へ 
その1の続きです。
湿原前にくると、
キタヤマオウレンのお花も見られなくなりました。
湿原横の林の道を登って行きます。
展望台もあったので行ってみよ。
展望台は木製のデッキがあり、
雪だるまの名残も、、、。
一旦降りてブナの森へ、、、。
雨があがり、時おり薄日も射しますが、
雪は両側に残っています。
え!これはバイカオウレン?キタヤマオウレン?
ブナの道でも群生とまでいかなかったのですが、
咲いていました。(ボケましたが、花は小さめ、、、。)

少し高度が上がりと、雪道に、、、。
(アイゼンがいるほどではありませんでした。)

守護岩に到着。
この辺りが、 標高520mと最高地点。
少し広場になっていて、動物の足跡が
雪の原に残っています。
ここから東谷山へ登山道が続いているのですが、
道が悪そうなのと、お天気が今一つで
眺望は期待できないので
今回は湿原周回だけにしておきます。
(守護岩で会ったご夫婦は
東谷山に行かれたよう、、、。)
さて、雪道は降りる時も慎重に、、、。
雪道に慣れていない私達、
ポチおじさんはペンちゃん歩き、、、。
丸太階段もあり、私は何度か滑りそうになりました。
大窓展望所、お天気が良ければ、
琵琶湖や、伊吹山なども見えるようですが、残念。
少し標高が下がると、雪も少なくなり、、、、。
ユキバタツバキ群生地を通ります。
この辺り一帯は椿の木が多い。
開花しているお花を見つけて、、。
自然の造形美も見ながら、、、。
切り株にこんなキノコ、、、、。
帰宅後スエヒロタケと教えてもらいました。
扇状に開いています。

調べてみると、比較的どこでも見られるキノコらしいですが、
このキノコは抗がん剤にも使われるらしい。
また、アレルギー性気管支肺真菌症の起因菌でもあるらしい。
胞子など吸い込むとやっかいなので
触れないでおきましょう、、、。
触れるな!なんていうキノコの注意書き、よくありますね。
素人は わからないキノコは 触れずにそ~っと、
遠くから見るだけにしましょ。😅 

駐車場に約3時間要して戻ってきました。
バス停もあったのですが、
不便ですね。😔 
季節を変えて歩いてみたい湿原です。
今度は東ヶ谷山にも登って、、、。

キタヤマオウレンはバイカオウレンとよく似ていて、
私はあの黄色のポッチ(花弁舷部)と花の大きさでしか
違いはよくわかりませんでした。
どっちにしてもとてもかわいいお花です。
葉っぱにも違いがあるようですが、
よくわかりませんでした。
生育する環境も少し違うような気もしますが、、、。。
また沢ルートでは 
ショウジョウバカマの蕾も見かけたので
これからしばらく、
ショウジョウバカマとの共演も見られるかもしれないです。

最後までお付き合いありがとうございました。
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