「スマホは頭を悪くする」という面白い記事に出会いました。
文字通り朝起きてから寝るまで、大人も子どももスマホに夢中だ。
スマホの目覚ましで起き、スマホでニュースを読み、メールをチェックし、通勤中もスマホを手放さず、休憩時間もスマホでゲームをしたりSNSをチェックしたり、こんなデバイスはこれまでなかった。
これまでゲーム脳やテレビ中毒など新しいデバイスやデジタルサービスが生まれるたびに、批判的な言説が流れ、それを科学が否定するという繰り返しだった。
スマホに感じる不気味さもこれまでの言説と同様に、新しい技術に対するアレルギーでしかないのだろうか。
「自分でまとめようかと」考えましたが、本文を読んでもらったほうがよさそうです。
・スマホを使うと記憶力が低下する
・サイレントモードにしただけで利用者の半数が不安に
・『スマホ脳』の作者が語る脳が快楽物質を出す理由
・紙とデジタルでは記憶される中身が変わる
・スマホの普及で得たものと失ったもの
キーワードは、「「電子版よりも紙の方が学びの質が高いのです。内容が複雑になればなるほど、紙で読む方が学びの質が高まります。なぜかはわかりません。記憶と三次元で学ぶことが関係しているのかもしれません」
本文
「スマホが頭を悪くする」と断言できる科学的な理由とは
川口友万:サイエンスライター ダイアモンドオンライン 2021.7.7
アドレス:https://diamond.jp/articles/-/275768