バカ犬

ちょっとバカ犬になって、本音を言ってみたいと思いませんか?

少子化問題

2020-06-17 | Weblog


保守の読売新聞、今日(6月12日、2020)の社説で少子化問題を取り上げています。
“出生率低下 危機的な少子化への対処急げ”
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200612-OYT1T50121/

しかし、安倍さんと同じで、キャッチフレーズのみ。号令をかけているだけに見えます。踏み込みが、全く足りません。

問題はもっと深く、男の子が女の子に興味を持てない、恋愛関係に進めないということ自体が根本原因で、セックスにも興味がなく、結婚に進まず、所得も低く、結果として子供を作りたくても作れないという現状を認識すべきです。

昨日(6月11日)、リベラルの東京新聞も、同じ問題を社説で取り上げています。
“少子化対策 的を外してはいないか”
https://www.tokyo-np.co.jp/article/34830?rct=editorial

しかし、踏み込みがたりません。的を外しているのは、同じではないか…。

若者の対異性に対する気持ちを変えていかなくては、カップルにもなれません。セックスには進めません。

厚生省のデータによると、
18歳~34歳のセックスの未経験者
男性:42% 女性:31%


18歳までの社会教育か、家庭教育か、学校教育かで、人としての自然的な欲求を抑え込む何かが働いているとしか思えません。自然な姿とは思えません。

この辺りまで突っ込んでみてみないと本当の少子化の原因はわからないでしょう。

安倍内閣支持率

2020-06-11 | Weblog
今日のReal Politics Japan に、画期的な数字が並びました。

安倍さんの内閣支持率が、全てのメディアで、

不支持 > 支持

となりました。やっと、安倍さんの時代が終わりそうです。


やはり、コロナ対応の失策、
例えば、厚生省の技官に牛耳られている国立感染症研究所のPCR検査を絶対に自分達のコントロール下の置きたいということを見破ることはできず、1日2万が今でもやっと6千件とか、まったくのリーダーシップが取れなかったこと。

10万円の遅配、使えないアベノマスクなどなどが国民に届いたのでしょう。

電通との闇取引も、国民を唖然とさせたのでしょう。

安倍さんの支持一色であった、産経新聞、読売新聞でも、不支持が多く出たことは特記すべきなことだと思います。
また安倍さんの私的放送局かのようであった、NHKでも不支持が支持を上回ったことは、初めてです。

とにかく国民のことを知らない、知ろうとしない行政は、国民へのサービス機関だということを忘れた証拠。

見守っていきましょう。