バカ犬

ちょっとバカ犬になって、本音を言ってみたいと思いませんか?

鳩山さんへの、最後の三つの願い

2010-05-31 | Weblog

今朝の朝日新聞の報道によると、鳩山内閣の支持率は17%。

まぁ、よくもここまで当初の71%から下がったものだと思う。

こうなったら、前から言っていることだけれど、鳩山さんには三つのことをやって、辞任していただきたい。

それが、先の衆院選で民主党に期待した国民の意思への最低限の礼儀だ。

1.社民党を切ったのだから、返す刀で、国民新党との連立もご破算にすること。亀井氏を切ること。

2.小沢さんを、党の幹事長から解任すること。本当は離党させてもらいたい。

3.最後に、自分の浅はかさを恥じて、民主党に今後の教訓として残すこと。

これだけやって、後は若手の民主党員たちの自己責任能力に任せ、あと3年の間に自公民の作ってきた官僚制度の見直しと、日本の成長連略の実行を任せること。

日本の歴史の中でも、こんな恥ずかしい首相は今までは現れなかった。

今後も現れないで欲しい。

日本国民のこうむった有形、無形の損害は計り知れない。

三つのことを速やかにやって、即刻退陣してもらいたい。


P.S.
このメッセージは、民主党の「国民の声」係りに投稿しています。

夏の参院選、投票は決まった!

2010-05-20 | Weblog
夏の参院選、投票は決まった!

僕の中では、もうはっきりと、夏の参院選の投票は決まった。

無党派層と言う派閥に属する僕は、従来、自民党が大嫌いだったから、民主党に入れてきた。

しかしここに来て、参院選の候補者の立て方を見ていると、もう絶対に民主党には投票しないと決めた。

人寄せパンダや、クヌートの向こうを張る熊さんや、とにかく何でも人の気を引きそうな人なら、誰でもいいという戦術が透けて、どころではなく、あからさまに見えてくる。

こんな選挙民を愚弄する党には全く期待が持てない。

この8ヶ月、たかが8ヶ月と言う意見もあるが、もう8ヶ月だ。
何か一つでも、国民の期待を実現したか?
答えはNO。

子供手当て=バラマキ
高校の無料化=実質的には、高校進学の義務教育可だ
高速道路料金改定=頓挫
仕わけ=マスコミ対策
コンクリートから人へ=コンクリートが補強されている
政治主導=とうしろうが専門家である官僚を遊ばせている

「普天間」とか「金の問題」とかが言われているが、根本にあるのは、自分たちのビジョンの無さ、そのものなのだ。

何を実現するために、何をやっているのかが全くわからない。
政治にヴィジョンが無ければ、それは政治屋さんの仕事だ。

だから、きっぱり決めた。

小沢さんと、鳩山さんが今の役立たずの、民主党ののための、民主党による、民主党のための政治を続けるならば、もう民主党には投票しない。

しょうがない、「みんなの党」に投票する。
キッパリ!

P.S.
このコラムは、民主党の「ご意見はこちらに」へ送付済みです

馬鹿につける薬はない?

2010-05-05 | Weblog
昨日、沖縄をはじめて訪問した鳩山さんが述べた言葉

「必ずしも海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。学ぶにつけ、沖縄の米軍全体が連携して抑止力ができているという思いに至った。浅かったと言われれば、その通りかもしれない」

を聞いて唖然とした。

中学生だって、ちょっと考えればでてくる回答だ。

我々は、なんと愚かな首相を選んだものだと悲しくなった。
前から述べているように、何故、鳩山さんにはちゃんとしたアドバイザーがついていないのだろう? 
今の内閣官房、特に平野官房長官は馬鹿で、鳩山さんを貶めている張本人だと言わざるを得ない。

鳩山さんのリーダーシップの無さについては、本稿でもたびたび取り上げてきた。
しかし、ここまで考えの浅い人だとは思っていなかった。
アメリカで大学院まで出た人の言葉かと誰が思う。

でもこれが真実。
無党派で、今まで投票する党を見つけられずにいた私も今回は民主党にかけた。
でも、この有様だ。

国民を不満はどこにぶつければいいのか?

しかたない、鳩山さんと、小沢さんには即刻退陣していただいて、民主党の若手を中心に新しい内閣を作るしかないと思う。
民主党の今の中心にいる人々には、本当に考えてもらわなくては困る。

政治不信、政治的無知は何をもたらすかは、日本の戦前の歴史が物語っている。

アジアの中心的役割を果たすなんて、こんな状態ではおぼつかない。
日米関係の悪化も誰か考えて対策を打っているのか?
世界の中で、日本はどういう役割と地位を得ようとしているのか、全く見えない。
世界中に日本の国家的地位をおとしめている。

幼稚園児の下手な演技を見ているような気がしてくる。

日本の将来についての、ヴィジョンはあるのか?
少子化に対しての本当の対策はあるのか?
大きな政府の財政プランはちゃんとあるのか?

民主党はこうした国民の声に応える責務が存在する。

P.S.
この記事は、民主党本部「国民の声」係にも送付しています