もういい加減にしてほしい。
野田内閣、何一つ決められない。
その根っこには、小沢氏の影。
この小沢氏の取り巻きが、昔の社会党のように、反対、反対、大反対の消費税。
海外の学者によれば、この日本の人口構成では、日本は25%くらいの消費税が必要だと明確に言っている。
こんな人口構成にしたのは、民主党ではない。
悪いのは、バラマキを始めた自公民の両党だ。
さらにその上のバラマキを始めたのが民主党。
どうせ野党さ、と高をくくって作ったマニュフェストが、政権交代で、さあ大変!!
あわてたドジョウが飛び出したわけだ。
それにしても、全く同じ党の仲間とは思えない、小沢派の行動。
依然に決まっていたことまでひっくり返すとは、全く信じられない。
小沢氏は何を血迷っているのか。
消費税反対を唱えていれば、選挙に勝てると本当に思っているのか?
そうであれば、国民はそれほどバカではない。
小沢チルドレンなんかは、皆、落っこちればいいと思っている国民が大多数だと思う。
そこが分かっていない。
消費税の増税には当然の配慮が必要だ。
高額な商品を自由に買えるような人たちには高額の消費税、25%を払ってもらおう!
1000万円の輸入外車を買う人が、50万が250万になって、買わないかと言えば、絶対に買うだろう。
食料品はゼロにしろ!
メリハリをつけろ!
良く知っている、あるアメリカ資本のグローバル企業の「会議のルール」
・議案と決定事項は、事前に関連部門に知らせておく
・関連部門はその部門の立場を集約して、会議にでる
・出席者は最大、20名。10名までが望ましい。
・会議で出される提案対して、代替案がなければ、賛成(消極的)と見なす
・代替案が出されれば、そこで議論する
・決定できるだけ人が、会議に出る(持ち帰って……、なんてのは無し)
これで、会議の評決が先のばされることはない。
スピーディーな意思決定ができる。
こんな基本から、民主党の大多数は勉強すべきだ。
執行部も、こう言って迫ればいい。
代替案は? 代替案は? 代替案は?
三度聞いて、代替案が出てこなければ、賛成とみなすと宣言する。
それにしても、小沢氏も、鳩山氏も死に体だ。
早く独立した党を作って、出て行ってもらった方が、国民には分かりやすい。
次の選挙で、小沢新党と、鳩山新党と、亀井新党を落とせばいいのだ。
野田さん、補正予算を人質に取られるようであれば、解散すれば?
P.S.
このコラムの内容は、民主党の「国民の声係」にもメールしてあります。