人口減少問題は、お役人の仕事ではない。
安倍さんのキャッチフレーズだけの政治では、日本の人口減少問題は解決しない。
人口問題こそ、政治の最重要課題だ。何しろ、日本の将来がかかっているからだ。
今日の東京新聞に、興味深い社説があったので、紹介する。
週のはじめに考える 人口減の先を見据えて
東京新聞 2018/2/12
リンク
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018021202000117.html
参考に、厚生労働省の発表している調査のデータを付記しておきます。
「出生動向調査:30歳代までの「男性の童貞率と女性の処女率」が高まってきている。
男性の童貞率 2002年:24.8% → 2015年:26.0% +1.2
女性の処女率 2002年:26.3% → 2015年:32.6% +6.3
ちなみに、安倍政権の支持率を下記してみよう。
いずれも、2018年に入ってからのデータです。
読売:支持:54%(±0)不支持:36%(+1)
日経:支持:55%(+5)データが紹介されていない
朝日:支持:45%(+4)不支持:33%(-5)
毎日:支持:44%(-2)不支持:38%(+2)
国民は何を考えて判断しているのだろう?