バカ犬

ちょっとバカ犬になって、本音を言ってみたいと思いませんか?

自民党総裁選について

2021-08-22 | Weblog


菅さんの評判は、めちゃくちゃ悪くて、次の総裁選で本人が本当に優位に立てるかどうかは混沌として来ていると思う

本日の Real Politics JAPAN のデータを見ると、すべての世論調査で、菅さんの不支持が大幅に増えている。


<RPJ>

自民党の国会議員、地方会員は、誰を自民党総裁として押すのだろうか?

一応、名前が上がっているは、

岸田さん、 高市さん、下村さん、野田聖子さん、河野さん、茂木外務大臣

のようだが、どうもピン来ない。

もちろん菅さんは立候補するだろう。

この際、結構自分の考え方を持っている石破茂さんを選んでみてはどうだろう。 他の方々より、頼りがいがありそうだ。

僕は自民党支持者ではないので、私的に支持する方法はもっていない。


グラフが読めない人がいるらしい

2021-08-17 | Weblog
グラフが読めない人がいるらしい!!

驚いた!驚いた。小学校、高学年で習うグラフが読めない人がいるらしい。

しかもそれが日本全体の2割から3割いるらしい。

下記のコラムを読んで、ご自分をためしてみてください。

MAG2NEWS https://www.mag2.com/p/news/507715  ←クリック

「ワクチンと死亡者数の関係を「数字」で理解できない人々」
京都大学大学院教授の藤井聡さんのコラム

こんなに常識外れの人が2~3割もいるとすれば、菅さんや小池さんが、「エビデンス」とか言っても、正確には理解できない人がいるということになる。
もう日本の国民のレべルは「ペケ」の状態だ。

こんなグラフも読めないで、抽象的な言葉に頼って生きているなんて、末恐ろしいとは思いませんか?


コロナ後の世界はどうなる

2021-08-01 | Weblog


コロナの後の世界を語る学者たちを読みました。コラムの項目(ヘディング)だけでも、大体の意味が分かります。


本文を読まれる方は、下記を
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/04/9-37.php

「ポスト・コロナの世界経済はこうなる」エコノミスト9人が語る Newsweek

グローバル化と経済自立、そのバランスが焦点に
  ■ジョセフ・スティグリッツ(ノーベル賞経済学者)

戦争のような意識が大変革を可能にする
 ■ロバート・シラー(エール大学教授)

「内向き化」をあおる政治家に注意せよ
 ■ギータ・ゴピナート(IMFチーフエコノミスト)

グローバル化の棺に釘が打ち込まれる
 ■カーメン・ラインハート(ハーバード大学教授)

コロナ前の病弊がさらに悪化する
 ■アダム・ポーゼン(ピーターソン国際経済研究所所長)

協調行動を取りやすい中銀の役割が増す
 ■エスワール・プラサド(コーネル大学教授)

リスク回避すれば景気停滞は悪化する
 ■アダム・トゥーズ(コロンビア大学歴史学教授)

失われた雇用の多くは二度と戻らない
 ■ローラ・タイソン(カリフォルニア大学バークレー校ハース・ビジネススクール教授)

グローバル化の中心はアメリカから中国に
 ■キショール・マブバニ(国立シンガポール大学フェロー)


基本的に集約すると、「コロナは、やりたい放題の人類へのスパーパワーからの警告」だと思っている。



グレート・アクセレレーションが示す、1950年以降の人類が自然のバランスを崩し たその付けが回ってきたと考える。





CO2の排出量:1950年から急上昇


コロナ以降の二酸化炭素のエミッション