BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

オリノセンシス

2012-01-21 11:25:00 | シクリッド
 一時は5匹おりましたアイスポットですが、2500水槽の濾過層を掃除した後にアラグアイアブルーとモノクルスが落ち、成長途中だったピニーマも調子を落として☆になってしまったりで、現在は八尾店で購入したのと、佐野さんで購入したブリード物の2匹のオリノセンシスだけとなりました。


 こちらが八尾店オリノセンシス




 


 そしてこちらが佐野さんオリノセンシス






 両方とも、オリノセンシスだと思っていますが、八尾店個体は違う種類かもしれませんね?

 現在,サイズは30cmちょいってとこで、うちにきてから、ずいぶん時間が経ちますのでもう、そんなに大きくはならないでしょう。

 ☆になった3匹は冷凍ワカサギをバホバホ食べていましたが、この2匹は冷凍ワカサギは食べずにクリルとおとひめを食べています。

 最近,アルマータスにちょいちょい追いかけられたりしていますが、大事には至らなそうです。

 

パロット シクリッド

2011-02-07 12:03:00 | シクリッド
 今日、紹介するのは、ホプラルクス シッタクス( Hoplarchus psittacus )通称パロット シクリッドです!





 主にネグロ川に生息するそうで、現地では40cm程になる大型種です!!




 うちのは、現在で20cm程です。







 気分により、けっこう体色が変化する魚で、↓のような体色の時はテンションが低いのかなと勝手に思っています。





 成長して、色が乗ってくると、かなりブルーが強くなるようです。性格は見かけによらず、大人しくて、うちでも他魚と争っているのを見たことがありません。

 この水槽ではパクーが一緒ですので、どうしても鰭の先が齧られてしまいますが、本当は、もっと各鰭が伸びてさらにかっこ良くなります。

 この手のシクリッドも飼い込むうちに体色の変化が楽しめますので、長い付き合いをしていきたいな!!

残念な出来事

2011-01-25 12:01:00 | シクリッド
 今日はちょっと残念な報告です。

 まだ、紹介していなかったのですが、“ヴィエジャ アルゲンティア” というアメシクも飼育しておりませた。



 以前からその美しさに惹かれていましたが、ちょっと、気が強いので導入するかは迷っておりました。 が、「タンクが色々あるのでなんとかなるか!」と思い導入した魚でした。

 事件がおこったのは年始のことでした!!

 1800レギュラーにいたミカンスとアルゲンティアがある朝に激しく争いだしたのです!!

 仕事に行く前だったのですが、「このまま仕事に行ったら、大事になるかも!!」と思い、アルゲンティアを1800×900×600に移動したのです。

 アルゲンティアは18cm程でした。そして、そこには35cm程のパカモンがいて、大丈夫とは思いましたが、大事をとり、パカモンをメイン水槽に移動したのです、、、、。



 そして、仕事から帰ってくると、パカモンがエイ達にガジガジされたようで、かなりのダメージを受けていたのです!!

 とりあえず、パカモンを元の水槽に戻しましたが、数日後に☆に、、、、、。


 悲劇はそれだけでは終わりませんでした。


 その、数日後に、朝、仕事に行く準備をしていると1800×900×600水槽が急に騒がしく!!

 見てみると、これまた、紹介していない魚ですが、40cm程の “アルマータス ペーシュカショーロ” がアルゲンティアのお腹にかぶりついて頭を振っているのです!!

 どう見ても食べれる訳が無く、ちょっとしたらアルマータスはアルゲンティアを放しましたが、お腹にあの鋭い牙が深々と刺さってました。

 アルゲンティアは意外にも、まっすぐに泳ぎだしたので、とりあえず、900水槽に移動しましたが、やっぱり、数日後に☆になってしまいました(涙

 さらに、その後、1800レギュラーに居たカラープロキロダスが、ある朝、急に☆に!!

 頭の周りの丸く歯形が付いていたので、どうやら、20cm程のオレンジキャットが14cm程のカラプロを無理に喰わえたようでした。



 さらに、悲劇の連鎖は続きました。

 長年、飼育してきたシルバーアロワナが数日前より、時々、口を大きく開けて、何かを吐き出すような素振りをしだしました。

 呑込む異物はなにもありませんでしたが、ひょっとしたら、エイの抜け落ちた刺でも呑込んだのでしょうか?

 そこから、数日後に☆になってしまいました(涙



 しばらく、飼育魚を落とすことがありませんでしたが、この年始には続けて多くの魚を落としてしまい、自信の飼育技術の未熟さを思い知り、反省しております、、、。


 合掌

ピニーマ

2010-12-08 18:06:00 | シクリッド
 うちでは、現在、6匹のアイスポットを飼育していますが、その中で、一番最後に導入したのがこの魚↓です!!


 キクラ・ピニーマ Cichla pinima


 キクラ ピニーマは、2006年に記載されました比較的新しい種で、以前はキクラ テメンシスの地域変種として扱われていたようです。

 グランデ オガワさんによると、ピニーマの天然分布は、アマゾン南岸だけですが、この種は現在、現地においても移植されていたりすることが多く、それに伴い、交雑種の問題なども出ていると聞いたことがあります。

 大きくなるともの凄く綺麗になると、ある方に勧められて、「アイスポットもあと1匹なら大丈夫かな?」と自分に言い聞かせて購入しました。




 現在16cmくらいですが、かなり綺麗です!!




 将来は尾鰭の下部や胸鰭付近はおそらく赤く発色すると思います。


因みに今年の4月にうちに来た頃の画像です↓



 現在、うちで飼育している魚でゴスリニアとコイツだけが、まだ、生き餌しか口にしません。

 現地では8Kgぐらいになるそうですが、水槽内でどれだけ成長するのでしょうか?



目が真っ赤!!(訂正版)

2010-11-22 15:47:00 | シクリッド
※魚を勘違いしていたので訂正させていただきます。


 先日、なんとなく、水槽を見たら3匹いるシクラ・オリノセンシスの内の1匹がミョ~に綺麗だったので撮ってみました!!(水槽汚れててスイマセン)





 現地ではボーボレータ(蝶)と呼ばれるこの魚はアイスポットの中でもかなり綺麗な部類に入ると思います。

 この子はけっこう前に某大阪店でキクラspオリノコワームパッカーのインボイスネーム購入しました!
 
 このロットは、幼魚でまとまった数が入った為か、かなりお買い得だったのですが、このちょっと前に入った大きめの個体はかなりの高額でした。

 現地個体の写真が水槽に貼ってありましたが、その個体は所謂“パッカー”で全身に細かいスポット入りまくった凄く綺麗な魚でした。

 当時はまだまだアイスポットの情報があまり入っていなかったこともあり、私は知らなかったのですが、“パッカー”になるのは雌個体のみで、同じ種の同産地でも雄は“パッカー”にはならないそうです。

 そして、ご覧の通り、うちの子も“パッカー”にはなっていませんが、とても綺麗なので気に入ってます!!

 うちにいる3匹とも種はオリノセンシスであるとは思いますが、3匹ともけっこうタイプが違いますので、アイスポットも本当に奥が深いですね。

 ちなみに、アイスポットの目の色はずっと同じではなくて、この個体も常に赤目ではなく、時が経てばノーマルに戻ったりします。