BALSA666のお魚生活

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プラチナ アリゲーターガー  2020.11

2020-11-28 11:17:00 | ガー
(※ガー科全種は2018年の4月1日から「特定外来生物」の指定を受けました)



「もうすぐしたら、ガー全種に規制がかかり、飼育ができなくなる」そんな話が現実になってしまった2017年、当時あんまりガーに興味が無く、中南米縛りを自身に掛けていたバルサさんも「もう、これからガーを飼育することが出来ないのか? だったら、規制がかかる前にちょっと飼育してみようかな!」と、考えました。



バルサさんがガー類を過去に飼育したのは、おそらく高校生の頃なので、約30年前にスポッテッドガーを1匹、1200×450×450水槽で泳がせていました。



見た目からの「生餌しか食べなさそう」という予想とは裏腹にすぐに鯉のエサをパクついたのには驚きました。



30cm位に育ったスポッテッドガーはある日、学校から帰って水槽を見てみると尻尾側が1/3ほどが出た状態で40cm位のアイスポット シクリッドの口の中に入っていました。 合掌



さて、いざ、ガー類を調べてみると、非常に面白く、魅力的な魚であることが分かってきました。



「当時あんまりガーに興味が無く」と先ほど書きましたが、本心では「ガーにまで興味を持ったら大変なことになるから、見ないようにしよう」と思っていたことを改めて痛感しました。



そんな中でも、ガー類で強烈な印象を持っていたのがプラチナアリゲーターガー でした。



ガーにあまり詳しく無いのでプラチナアリゲーターガーが何年前から流通しだしたのか覚えてないんのですが、随分前にあるショップに2匹のプラチナアリゲーターガーが泳いでいました。



サイズは70cm位だったと思いますが、その美しさとゆったりした泳ぎはとても魅力的でした。



そして印象的だったのが値段です。



そのプライスカードにはプラチナアリゲーターガー300万円となっていました!!



「自分には全く関係ない世界やな~!」と当時思ったことを覚えています。



で、いざ、調べてみると値段は相当に安くなっていました。



しかも規制期日が迫って来るにつけてジワジワ値崩れを起こしているように感じました。



「ぼちぼち頃合いやな!!」もう少し待てば更なる投げ売りが出るかもしれませんが、逆に弾切れで高騰する可能性もあります。



それで、選んで買えるタイミングでリーズナブルな価格で、憧れのプラチナアリゲーターガーをゲットする事が出来ました!!




25cmほどのサイズで、黒点は少し残っているもののガノインの乱れも1ヶ所だけのプラチナアリゲーターガーでした!




飼育に関しては丈夫な魚ですので、すくすくと育ち↓こちらが現在の姿です!




体長は水槽の奥行きとほぼ同じですので約90cmです。



冷凍ワカサギや釣ってきた魚などを主に与えていて、最近は胴回りが太くなってきました。



なにしろ現行法では、新たに入手することは不可能な魚ですので、大切にしていきたいです!!








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