BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

上部濾過槽掃除

2012-01-13 12:56:00 | 飼育
 熱帯魚を飼育していても他人の魚を見せてもらう事はあっても、他人の管理のやり方を見る機会ってあんまりありませんよね~。

 そこで今回は私の上部濾過槽の掃除方法を紹介します。

 まず、90cmまでの上部濾過槽なら本体ごと外やバスルームに持って行って掃除することもできますが、それ以上のサイズになってくるとそういう訳にもいきませんよね。

 今回は先日に掃除しました180cm水槽の上部濾過槽掃除を例にします。

 まず、水槽上部の照明や蓋をどけて、ポンプを止めた上部濾過槽を水槽の前に引っぱり出します。

 その後、ウールをバケツに移し、ウールを28℃くらいの水で洗います。



 「ウールは物理濾過なので掃除の度に取り替える」というやり方をよく目にしますが、オーバーフローならそれもアリかと思いますが、上部濾過の場合はこのウールの中にもかなりの濾過細菌が住み着いていると私は頑に信じています(笑

 このウール洗いがめんどくさく、交換する方がずっと楽なのですが、そんなに黒い汚れが出なくなる程度まで頑張って洗います!!

 私は濾過層にサンゴを入れる派なのですが、サンゴをリング濾材に混ぜると掃除が面倒なのとサンゴの残量(サンゴはどんどん溶けていきます)が分かり辛いので洗濯ネットに入れておきます。

 そして、今度はそのサンゴ袋を同じように洗います。




 その後、濾過槽内の濾材を排水口側に押しやり、そこにホースをセットして排水をしながらポンプをオンにして濾材を洗いながらポンプ側に押しやっていきます。




 濾材も綺麗になったところで全てを元通りにセットしたら完成です!!

 最近、パクーもサイズアップして濾過層の掃除の回数が以前より増えました(汗

 ちなみに、うちの場合は水槽への給水は水道より直接注入でハイポを適当にぶち込みます。

 水道の蛇口がホースに合わないのでシャワーを外して繋いでいます。



うちの黄金さま

2012-01-10 15:33:00 | カラシン
 昨年9月に18cm程のサイズでうちにやってきましたドラドさまの成長記です!!

 導入当初はおとひめにも餌付いていましたが、最近はもっぱら冷凍ワカサギを主食におやつにクリルを食べまくって現在、約23cm程に成長しました!!











 約4ヶ月で18cmから23cm、思ったよりも成長スピードは早くありません。

 気になる闘争心ですが、今のところ数回、パクーとクルクル回って威嚇しているのを見たぐらいで、直接噛みついたりの被害は出ていません。

 また、友人のところでは1800水槽に沢山のパクーと30cmほどのシルバーブリコンやイエローコロソマが混泳している中に後から30cm程のドラドを入れたところドラドとシルバーブリコンが噛み合ったりはしないものの相当激しく追いかけ合ったそうです。

 最近,いろいろと飼っていて思うのですが,カラシン全般に同系のカラシン同士がいがみ合うことが多いように感じます。



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新魚導入!!

2012-01-07 16:18:00 | レポリヌス
 先日、東京の東熱帯魚研究所さんより荷物が届きました!!








 中身は




 こんなんとか




 こんなんとかのドマイナー南米細身中型カラシンです!!


 また、詳しくは追々紹介していきます。

 しかし、これ系の魚は関西でもなかなか入荷が無く、年末年始に頑張って働いた自分へのご褒美ってことで東熱帯魚研究所さんにお願いしました!!

 東熱帯魚研究所さんの話はあちこちのブログでも聞いていたのですが、取引をさせていただくのは初めてでした。

 年始の忙しい中、私のマニアックな質問にも丁寧にお応えいただきました。

 こんないい店はなかなか関西にもありませんので、直接お店に通える方が羨ましいです。

 今度、東京に行く機会がありましたら是非、行ってみたいですね!!





http://azumanettaigyo.com/



 あっ!私のブログの中で紹介させていただきますのは東さんには了承済みです!!




旭日!!

2012-01-01 00:00:00 | パクー
 昨年はいろいろと辛い事の多い大変な年でした。

 本年もなかなか明るい兆しは見えませんが、なんとしてもいい年にしていきたいですね!

 さて、2012年の最初を飾る記事は明るい映像を紹介させていただきます。





















 この画像は初日の出の光ではありませんが、1200水槽は窓際にセットされていまして、朝日がいい感じに差し込みます!!

 魚の発色を考える時に私は「日光」は重要なファクターになると思っています。

 そんな訳で、私は出来る限り日光を魚に直接当ててあげています。

 私の考えですが、魚に日光を直接に当てる事により、発色以外にも病気に対しての抵抗力がついたり、成長が良くなったりするんじゃないかと思っておりますので、なるべく日光浴させております。


 今年は朝日に輝くこの魚達のように元気よく、明るい年にしていきたいですね!!