BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

ラバーパクー リオ アルア

2017-04-22 12:04:00 | パクー
 このパクーは静岡のWorld Riversさんから送ってもらいました!!





 13cm~14cmとなっていましたが、到着して袋を見ると18cmほどの立派なパクー様がおられました!!














 ♂でしょう!!







 セールネームは「ラバーアスー ”アルア川”」で説明文には



 久しぶりのラバーアスーです。 今回はアルア川産で、Arapiuns川の源流です。 タパジョス川とアマゾン川が合流する地点よりちょっと西を流れる川で、タパジョス川とは全く別の川になりますので、たまに流通するタパジョスのラバーアスーとはまたタイプが違うかもしれません! スレンダーな体型と青っぽい体色、若干ですが赤いシミも見られます。 普段よりかなりお安くなっております。 お見逃しなく!!




 となっておりました。


 ヤフーとグーグルのマップでは詳しく載っていなかったので、BRASIL REGIAO NOPTE の画像も載せておきます。








 タパジョス産のパクーとの違いがあるかは、今後の成長でみないと分かりませんが、かなり近い魚だと思います。


 もっとも、タパジョス産のラバーパクーでも我が家にいるだけで3タイプおりますので、難しいですね。


 ただ、この個体は、このサイズにして、複雑な体色が見られますので、成長過程での変化はかなり楽しめると思います!!







2016.4.13 玄界灘 Y`s

2017-04-22 11:46:00 | ジギング
 またまた、随分と前の釣行記です!!


 2016年の四月に玄界灘のY`s/ワイズさんに乗ってきました!!


 12日の夜に出発して13日、14日と釣りというスケジュールでした。


 結果的には13日は船中5名で私の揚げた6kgのヒラマサが1本のみ!!


 14日は、船中5名で一人がメジロ4本、一人がメジロ1本のみ!!



 いや~、厳しかったです(汗








 ※2016年の4月14日といえば、熊本地震が発生した日です。


 事実、私達も帰りの車中で緊急速報が鳴り、その情報を聞きながらの帰宅となりました。


 こんなことを書くのは不謹慎かも知れませんが、魚の活性が悪かったのも、地震が影響していたのでしょうか???







モタグエンセかな???

2017-04-18 16:16:00 | シクリッド
 先日、衝動買いで、仕入れたお魚です!










 セールネームはシクラソマ フリードリッヒスターリーでしたが、私にはパラクロミス モタグエンセ “Parachromis motaguensis” に見えるのですが、どうなんでしょうか???



 なかなか前に出てきてくれないので、こんな写真しか撮れていませんが、赤、オレンジが非常に美しくて、ちょっと感動しました!!


 もともとシクラソマ系の魚は好きで、現在もサウスアメリカンやドビーは飼育していたのですが、この魚が来てから、そっち系が気になって仕方ありません(汗












改訂版 楕円なのか???

2017-04-13 10:56:00 | パクー
 パクーにハマってから、ずっと手に入れたい魚がおります。


 そのパクーは通称 “ペルーの楕円型レッドフック” と呼ばれる魚で、私が知る限りでは4人のブロガーさん達が紹介されています。


 その呼び名の様に、体型は楕円型で成魚の発色が素晴らしくて、♀でもかなりド派手に赤い班が出るパクーですが、なかなか入手に至っておりません。


 「ペルー便のクリムゾンに混ざって来る」 とか 「猫屋に “グリーンメタル パクー” のセールネームで入っていた」 とか 「東熱帯魚研究所の東さんが、昔にブリードしたけど、今はもう、その血筋は居ない」 とかいくつかの情報はあるのですが、見つかりません、、、。


 めっちゃ小さいサイズのレッドフックが入る度に 「こいつは当たりかも知れん!?」 と思い、買ってみるのですが、違うのです(汗


 それで、ようやく 「当たりかも?」 って個体を入手しました!!



 どうでしょうか?


 正解な気もするし、違う気もするし、、、。










 実は同じ種類の魚を別々で1匹づつ入手しました。



 1匹は神戸のアクアFさんで、産地不明で、もう1匹はサンクさんで、コロンビア産で入手しました。



 まだ、思っている魚に成るかは微妙な感じですが、なんとなくいけそうな気がする~!!



 ※追記2017.4.22

 pacu天国AZUMAミレウスの巻という記事に私が目指すパクーが載っていますが、よく読んで見ると 「聞くところによると、一昨年チョイ前ぐらいにコロンビア便で入荷したレッドフックミレウスを繁殖させたそうな・・・。」 との一文が有りました。



 以前に私が東さんに、直接電話でお伺いした時は 「あぁ、あのパクーねぇ、、、。 産地はちょっと覚えてないし、もう、あの系統は、うちには居ないんですよ~」 とおっしゃって居ましたが、コロンビアだったんですね~!!!


 となると、今回のこのパクーも、私のブログの佐野さんのレッドフックパクーで紹介した2匹も、東ブリードの赤い楕円パクーになる可能性が出てきました!!



 ただ、その他の2つのブロガーさんが掲載されている楕円パクーはペルー産だそうですので、このタイプのパクーがペルーとコロンビアのどちらからも入るのでしょう。


 ちなみに、ペルーから来る魚はナポ川、ウカヤリ川、マラニョン川などのソリモエンス水系がほとんどだと思われます。


 そして、コロンビアにはレティシアというペルーとブラジルの三国がソリモエンス川を隔てて隣接する町があり、ここならペルー領で採集された魚はいくらでも入ってきそうです。


 ちなみにちなみに、レティシアは昔は(今も?)コカインの中継地としても栄えた歴史があります。


 その他のコロンビアではRio Ica沿に国境が接しっているのと、やはりソリモエンス水系のアパポリス川、そして北部ではネグロ水系のバウペス川や、オリノコ水系のメタ川なんかがあります。


 正直なところ、現地のシッパーの言う産地なんか、かなりいい加減だし、(むしろ積極的に嘘をつく!?)実情を知るのは、日本からでは不可能ですが、それでも、色々と想像してしまいます。



 あと、シングーのシリンガにかなり近い魚がブランコ水系という、かなり離れた場所で生息していたりと、いろんな可能性があるのが面白くもあるし、悩ましくもありますね!!!










パロットドルフィンパクー ジャリ

2017-04-12 11:01:00 | パクー
 このパクーも、比較的最近になって入ってきましたね!



パロットドルフィンパクー ジャリ





 今回はツーウェイさんで購入しました。


























 黄色味が強く、下向きの口など、かなり特徴的なパクーです。


 5cmほどの大きさで送られてきましたが、来た時は背中が凹んだ貧相な状態でした、、、、、。


 幼魚期の痩せは、その後の成長に影響を与えることが多いように思いますが、そのせいか、この子も成長が遅いです、、、、、。



 口が下向きについている南米産のカラシンって他魚をしつこく突ついたり、ヒレを囓ったりするヤツが多いのですが、今のところ、この子は大人しいですね!