9月15日に青森県立美術館で、日韓演劇交流イベントとして、韓国と青森県で活躍する劇団2組によるコラボレーションお芝居「ソウルの雨」が公開されます。
今日はそのプレイベントとして、韓国側の劇団「コルモッキル」の「ギョンスク、ギョンスクの父」という作品が上演されました。
韓国人による韓国語だけの上演なので、理解できるのかなぁと不安だったりしたのですが、字幕がちゃんと付くとのことなので安心してみれました。
初めて美術館のシアターに入りましたが、なかなか良い雰囲気です。
劇団の名前であるコロモッキルとは、「路地、裏通り」を意味する韓国語だそうで、この劇団の特徴としては、路地を散歩してるときに偶然通りかかった庭先で起こるような庶民の物語をユーモアを取り入れて斬新に演じるのが特徴だとか。
お芝居の内容は韓国戦争、第二次大戦と激動の時代を生きた家族のお話。主人公のギョンスクの成長を通して、そのお父さんの人生も一緒に描かれます。
まず、出てる俳優さん達がみんな演技がうまい!
地元の劇団の公演も何回か見たことあるのですが、なんというか桁違いです。やはりプロと素人の差と言うのを目の前でまざまざと確認したかのよう。
コロモッキルの主演者の中には映画などでも活躍してる俳優さん達がいるそうで、なるほどなぁと思いました。そしてやっぱり熱いです。なんというか、演技の雰囲気も日本人とは違う温度差を感じました。
どの俳優さんたちもすばらしかったのですが、特にギョンスクのお母さんを演じた女優さんがうまかった。
あと人から、韓国人のお芝居の中には箸や包丁をたたいて(太鼓のように)歌を歌ったりするものがあると聞いてたのですが、まさにそれをやりました。
あの日本のちゃぶ台のような、韓国ではスチールのちゃぶ台に、あの鐘のお箸で太鼓のようにたたきながら歌を歌ってました。
そのうち字幕も気にならなくなりました。やっぱ生芝居は面白いです。
これで、15日の「ソウルの雨」も楽しみです。
ただ一緒にコラボする青森のH劇場さんは、コロモッキルのあのレベルについてけるのかなぁ・・・と思ったりして。
今日はそのプレイベントとして、韓国側の劇団「コルモッキル」の「ギョンスク、ギョンスクの父」という作品が上演されました。
韓国人による韓国語だけの上演なので、理解できるのかなぁと不安だったりしたのですが、字幕がちゃんと付くとのことなので安心してみれました。
初めて美術館のシアターに入りましたが、なかなか良い雰囲気です。
劇団の名前であるコロモッキルとは、「路地、裏通り」を意味する韓国語だそうで、この劇団の特徴としては、路地を散歩してるときに偶然通りかかった庭先で起こるような庶民の物語をユーモアを取り入れて斬新に演じるのが特徴だとか。
お芝居の内容は韓国戦争、第二次大戦と激動の時代を生きた家族のお話。主人公のギョンスクの成長を通して、そのお父さんの人生も一緒に描かれます。
まず、出てる俳優さん達がみんな演技がうまい!
地元の劇団の公演も何回か見たことあるのですが、なんというか桁違いです。やはりプロと素人の差と言うのを目の前でまざまざと確認したかのよう。
コロモッキルの主演者の中には映画などでも活躍してる俳優さん達がいるそうで、なるほどなぁと思いました。そしてやっぱり熱いです。なんというか、演技の雰囲気も日本人とは違う温度差を感じました。
どの俳優さんたちもすばらしかったのですが、特にギョンスクのお母さんを演じた女優さんがうまかった。
あと人から、韓国人のお芝居の中には箸や包丁をたたいて(太鼓のように)歌を歌ったりするものがあると聞いてたのですが、まさにそれをやりました。
あの日本のちゃぶ台のような、韓国ではスチールのちゃぶ台に、あの鐘のお箸で太鼓のようにたたきながら歌を歌ってました。
そのうち字幕も気にならなくなりました。やっぱ生芝居は面白いです。
これで、15日の「ソウルの雨」も楽しみです。
ただ一緒にコラボする青森のH劇場さんは、コロモッキルのあのレベルについてけるのかなぁ・・・と思ったりして。