ピーターラビット・シリーズ(映画：ミスポター）

映画「ミス・ポター」を見ました。
ピーターラビットの作者の物語。
レニー・ゼルウィガーが演じてましたが、なかなか良い雰囲気をだしてて、個性的な女優さんだとは思ってましたが、彼女はほんとにイイ演技をするようになったなぁと改めて思いました。
舞台はロンドンと湖水地方。
風景がすごくきれいです。
ハリー・ポッターにも出てくるような蒸気機関車に、石の橋、荒地や山や湖の荒涼とした雰囲気が素敵です。ああいうのを見ちゃうとイギリスを旅したくなっちゃいますね。
またピーターラビットもすっごくかわいい。
有名なので名前は以前から知ってましたが、今回映画で改めてピーターやその仲間達が生まれる過程を見て、終了後どうしようもなく本を買いたくなっちゃったんで、紀伊国屋へ行っちゃいました。
うーん、驚いた。
シリーズが24もあったんですね。
とりあえず1から３を収めているものを買ってみました。
絵がすごく可愛くて、なおかつストーリーがなかなかハラハラさせられたり、ほほえましく思わせてくれたり、立派な児童書だけど、大人が読んでも楽しめるものです。
お金があったら全部ほしい。なんせ1冊600円だから、少しずつお金を出して買い集めるしかない。それにしても本も手のひらに収まるように小さくて可愛くて、お気に入りになります。
どうしてか、赤毛のアンも読みたくなりますね。
そういえば私は赤毛のアンはシリーズ6までしか読んでなかったんで、それ以降のシリーズをこの秋にでも読もうかな？と思ってます。読書の秋ね。