ジブリ最新作「コクリコ坂から」を見てきました。
宮崎吾郎監督のゲド戦記につぐ作品です。
けっこうゲドはお気に入りなんですが、周りの反応は酷評ですねぇ。
コクリコ坂も少女漫画が原作なんで、宮崎アニメのファンタジーや冒険もののワクワク感は鼻から期待しないで見に行きました。
横浜を舞台にした坂道がある街を舞台にした高校生の青春ストーリーでした。
取り壊される予定の学生たちの部室が入った歴史的な建物「カルチュラタン」の取り壊しをめぐるストーリーと、お互い惹かれあいながらも、その過程で戦争による不幸な出生の秘密が解き明かされていくちょっと切ない恋愛ストーリーにもなっていました。
主人公の海ちゃん(愛称がメル?)は下宿を経営するおばあちゃんのお手伝いをしながら妹弟たちの面倒も見るしっかり者のお姉さん。
でも好きになった年上の男の子が自分の血のつながった兄であるかもしれないという事実を知ってしまい、ものすごいショックに陥りながらもけなげに前向きに明るく生きようとする。
その海ちゃんの頑張りげがまた痛々しくもあり、長女と言う役割柄共感してしまう部分もあって、応援したくなりました。
最後にお母さんが出てきて、お母さんの上でのなかで海ちゃんがワンワン泣いちゃうとこなんかちょっとホロリと来てしまいましたね。
横浜や昔の東京の姿も出てきて、また見てるだけでなんとも面白かった。
やっぱり横浜はおしゃれだねぇ。
東京オリンピックの宣伝がやたら出てきたりとか時代背景が何とも言えない。
また昔の学生たちの純粋さや真面目さがまぶしいです。
最後は多分ハッピーエンドなんだろうけど、ああ青春映画って感じだなって思った。
こういうのもジブリらしい気がする(思い出ぽろぽろとか、耳を澄ませばあたり)。
これを見て横浜の街を探索したくなりました(妹曰く、コクリコ坂はちゃんとあるらしいです)
その前に原作も読んでみたい。
宮崎吾郎監督のゲド戦記につぐ作品です。
けっこうゲドはお気に入りなんですが、周りの反応は酷評ですねぇ。
コクリコ坂も少女漫画が原作なんで、宮崎アニメのファンタジーや冒険もののワクワク感は鼻から期待しないで見に行きました。
横浜を舞台にした坂道がある街を舞台にした高校生の青春ストーリーでした。
取り壊される予定の学生たちの部室が入った歴史的な建物「カルチュラタン」の取り壊しをめぐるストーリーと、お互い惹かれあいながらも、その過程で戦争による不幸な出生の秘密が解き明かされていくちょっと切ない恋愛ストーリーにもなっていました。
主人公の海ちゃん(愛称がメル?)は下宿を経営するおばあちゃんのお手伝いをしながら妹弟たちの面倒も見るしっかり者のお姉さん。
でも好きになった年上の男の子が自分の血のつながった兄であるかもしれないという事実を知ってしまい、ものすごいショックに陥りながらもけなげに前向きに明るく生きようとする。
その海ちゃんの頑張りげがまた痛々しくもあり、長女と言う役割柄共感してしまう部分もあって、応援したくなりました。
最後にお母さんが出てきて、お母さんの上でのなかで海ちゃんがワンワン泣いちゃうとこなんかちょっとホロリと来てしまいましたね。
横浜や昔の東京の姿も出てきて、また見てるだけでなんとも面白かった。
やっぱり横浜はおしゃれだねぇ。
東京オリンピックの宣伝がやたら出てきたりとか時代背景が何とも言えない。
また昔の学生たちの純粋さや真面目さがまぶしいです。
最後は多分ハッピーエンドなんだろうけど、ああ青春映画って感じだなって思った。
こういうのもジブリらしい気がする(思い出ぽろぽろとか、耳を澄ませばあたり)。
これを見て横浜の街を探索したくなりました(妹曰く、コクリコ坂はちゃんとあるらしいです)
その前に原作も読んでみたい。