![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/62/f708131ed8d0d287148a6b66edb72c24.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/5f/400e46952a5e68468332bcda46a4e1a0.jpg)
8/19-8/21の3日間、立川の羽衣町にて「2011羽衣ねぶた」が開催されました。
私は首都圏青森ねぶたお囃子会として、20日の土曜日のみ囃子方で参加してきました。
実は青森ねぶた以降、なんかちょっと足の付け根が痛むので今回跳人は遠慮して、お囃子で出てみようと思ったの。
まだ関東ねぶたの雰囲気もわかんなかったし。
でも初関東参加なんで、ワクワクしながら集合場所へ。
と、その前に9月にメンバーの一人が転勤で青森へ帰ることもあり、立川駅と祭り会場の中間地点で送別会が催されることになりました。
私はまだ入会したばっかなんで、会ったこともないメンバーにもこの日たくさん会いました。
約1時間半ほど居酒屋にいてから祭り会場移動し、着替え終わると沿道にはいつの間にかねぶたが出てきていました。
距離にして100mぐらいの道路を閉鎖してお祭り会場ができてました。
道路幅は青森の新町よりも狭い感じかな?
ねぶたは青森でいう町内会レベルですが何台もあり、大きな扇ねぷたもありましたね。
祭りは7時から9時半まで、二回ほど道路を行ったり来たり往復しながら進行しました。
ちゃんと集合太鼓から始まるお囃子で、青森では今やもうやられていないスタイルなのがいいですね。
こっちのほうが伝統を守ってる気がする。
しかも運行中何でも有りで、お囃子と跳人の距離がめちゃくちゃ近くて、囃子の中に跳人がいたり、跳人の中に囃子がいたり、しまいには囃子をやってる人も一緒に跳ねてもOKなんで、私も吹いたり跳ねたくなったら跳人の輪の中で跳ねたり、むちゃくちゃ面白すぎる。
こういうねぶた祭りは青森でもなかなか経験できない雰囲気で、出てる人たちが勝手にお祭り騒ぎしてる感じで見るより出たほうが楽しいという感じ。
阿波踊りの「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損損!!」に通じるものがある。
いつもはねぶたが主役と思っちゃうんだけど、まさに人が主役って感じでした。
囃子をやっていてもほんっとに楽しく吹けた感じ。
立川は市川からはかなり遠いので、終わったら速攻着替えてみんなにバイバイして帰った。
あまりに遠方の人は立川に泊まってるみたいでした。
私も近ければ帰りが楽だから日曜も参加したかったんだけど、その前に帰り際やっぱり足が痛くなってしまった。
なんで今日はおとなしく湿布貼って家にいます。
それでもすごく楽しい羽衣ねぶた祭りでした。
参加できてよかったなぁ。