あけましておめでとうございます。
昨年はこのブログを読んでいただき、またコメントもいろいろといただき、ありがとうございました。今年も、どうぞよろしくおねがいします。
今年の年賀状は「いのしし双六」です。↓
(画像をクリックすると拡大できます)
昨夜は除夜の鐘を撞いたあと、近所の氏神様に立ち寄りお参りする。天神様でもあるので、受験生ふたりは熱心にお祈りし、牛の像を心を込めて撫でていた。私がおみくじを引いたらなんと「大吉」だったので、みんなに見せびらかし「おかーさんが大吉ということは、一家安泰やで!」と宣言する。その後、就寝は午前3時をまわる。
さて本日はお正月ではあるが、おじいちゃんの命日でもある。京都の大谷祖廟より、永代経法要の案内が来ていたので、夫婦ふたりで出かけることにした。自由参加ではあるのだが、なんだかおじいちゃんが呼んでいるような気がしたのだ。お昼遅くなので、朝が遅くてもお昼に出れば間に合う、と高をくくっていた。
が、大谷祖廟は八坂神社の隣であり、普段でも混んでいる四条通りは大行列状態で、前に進む事も滞っていたのだ。祇園の小径を抜けて、お正月の御茶屋さんや舞妓さんを見つつ目的地に急ぐ。上り坂が続くので、血管が危うかったが、なんとかギリギリセーフで本堂に駆け込み、お経に間に合った。
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祇園あたりのお店。お正月の佇まい。
無事お参りも済ませ、私のたっての希望で八坂神社下のトンカツのお店に入り、はらぺこな二人はカツカレーを注文する。とんかつ専門のお店『光陽亭』。ほぼ20年ぶりくらいかな。
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今流行りのお洒落な雰囲気ではない。なにがどう、というお店ではない。古くからある、ごくフツーの洋食屋さんだけど、なぜか気に入っている。カツも熱々で美味しかった。しかも私達が入った直後、即「終了しました」の札が入口にかけられる。またもやセーフやん。ついてる!
四条通りを地下鉄「四条烏丸」目指し、歩く歩く。やはり河原町界隈までは、ぎっしりに込み合っていたが、H氏が「あれ」と小声で教えてくれたすれ違った白髪でオーラ漂うお年寄りの後ろ姿を見る。「もしかして、森毅、ちがう?」 ああ、ほんとだ! 「お正月から、ついてる~♪」と浮かれるミーハーなH氏。
ジュンク堂は閉まっていたけれど、「ブックス談」は開いていたので、ちょっと寄り道する。私達には珍しく、ほんとにちょっと。15分ばかり。
JR京都駅では、東海道本線の新快速に、新たに「米原経由敦賀行き」が出来ていて、感動した。滋賀県を通り越して京都府と福井県が新快速で繋がっているって、不思議な感じ。
楽しかったけれど疲労困憊して帰宅したら、アクセス数がとんでもない数字なので、唖然とする。そのときは230くらい。おみくじの「大吉」って、これだったのかしら?
昨年はこのブログを読んでいただき、またコメントもいろいろといただき、ありがとうございました。今年も、どうぞよろしくおねがいします。
今年の年賀状は「いのしし双六」です。↓
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昨夜は除夜の鐘を撞いたあと、近所の氏神様に立ち寄りお参りする。天神様でもあるので、受験生ふたりは熱心にお祈りし、牛の像を心を込めて撫でていた。私がおみくじを引いたらなんと「大吉」だったので、みんなに見せびらかし「おかーさんが大吉ということは、一家安泰やで!」と宣言する。その後、就寝は午前3時をまわる。
さて本日はお正月ではあるが、おじいちゃんの命日でもある。京都の大谷祖廟より、永代経法要の案内が来ていたので、夫婦ふたりで出かけることにした。自由参加ではあるのだが、なんだかおじいちゃんが呼んでいるような気がしたのだ。お昼遅くなので、朝が遅くてもお昼に出れば間に合う、と高をくくっていた。
が、大谷祖廟は八坂神社の隣であり、普段でも混んでいる四条通りは大行列状態で、前に進む事も滞っていたのだ。祇園の小径を抜けて、お正月の御茶屋さんや舞妓さんを見つつ目的地に急ぐ。上り坂が続くので、血管が危うかったが、なんとかギリギリセーフで本堂に駆け込み、お経に間に合った。
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祇園あたりのお店。お正月の佇まい。
無事お参りも済ませ、私のたっての希望で八坂神社下のトンカツのお店に入り、はらぺこな二人はカツカレーを注文する。とんかつ専門のお店『光陽亭』。ほぼ20年ぶりくらいかな。
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今流行りのお洒落な雰囲気ではない。なにがどう、というお店ではない。古くからある、ごくフツーの洋食屋さんだけど、なぜか気に入っている。カツも熱々で美味しかった。しかも私達が入った直後、即「終了しました」の札が入口にかけられる。またもやセーフやん。ついてる!
四条通りを地下鉄「四条烏丸」目指し、歩く歩く。やはり河原町界隈までは、ぎっしりに込み合っていたが、H氏が「あれ」と小声で教えてくれたすれ違った白髪でオーラ漂うお年寄りの後ろ姿を見る。「もしかして、森毅、ちがう?」 ああ、ほんとだ! 「お正月から、ついてる~♪」と浮かれるミーハーなH氏。
ジュンク堂は閉まっていたけれど、「ブックス談」は開いていたので、ちょっと寄り道する。私達には珍しく、ほんとにちょっと。15分ばかり。
JR京都駅では、東海道本線の新快速に、新たに「米原経由敦賀行き」が出来ていて、感動した。滋賀県を通り越して京都府と福井県が新快速で繋がっているって、不思議な感じ。
楽しかったけれど疲労困憊して帰宅したら、アクセス数がとんでもない数字なので、唖然とする。そのときは230くらい。おみくじの「大吉」って、これだったのかしら?