紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

X変換

2007-01-14 21:23:23 | ノンジャンル
 今朝、出勤途中にラジオを聞いていて、「ほにゃらら」という言葉にひっかかった。
 久米宏が昔「ぴったしカンカン」というクイズ番組で、回答欄にあたる虫食いの箇所に当てはまる言葉として使用した、あの「ほにゃらら」である。(説明、長い!)

 最近Kちゃんとよく算数の問題を解いているので、私は未知数xを使って数式を解きほぐす機会に恵まれている。いや、しばしばほぐれずに、こんがらがるのだが。ふと「Xの値をもとめよ」という問いかけが、「『ほにゃらら』は何か?」ときかれたら、ずいぶんイメージが変化するなあ、と考え始めてしまった。かっこいい「X」が、天才バカボンみたいな「ほにゃらら」に変われば、肩の力も抜けてリラックスしながら算数のテストを受けられるかもしれない。考え出すと、もう止まらないのは、いつものことである。

 緊迫するあらゆる予測不可能な「Xデー」も、「ほにゃららデー」となり、ぐっと緊張もほぐれるのではないかと予想される。

 タイガーマスクに登場するミスター・Xも変換すると、ナンセンスギャグマンガの悪役になる可能性が高い。いや、悪役にすら、なりえないかも。手塚治虫の「ビッグX」も、赤塚不二夫系のキャラになりそう。

 「マルコムX」「X・JAPAN」「Xメン」も、かたなしである。そうそう、「Xファイル」というのもあったな。

 しかし最もダメージが大きいのは、何といっても「プロジェクトX」であろう。どんなプロジェクトなのか、もう予測すら不可能である。