イノシシの年だったからでもないだろうが、今年初めて(正確には昨年年末)「豚の角煮」
をつくった、という話は1月3日の日記に書いた。
それをまたもや晩ご飯の一品として、作ってしまったのだ。しかし今回のは失敗だった。豚のバラ肉の脂身の比重が多すぎたのである。しかし、無駄にするわけにはいかない。リサイクルの方法を考えた。
私の出勤の日に、豚の脂身で炒めたネギチャーハンをお弁当にして持って行った。電子レンジで温めて食して驚いた。高級中華料理店のチャーハンの味がした。いや、ホント。
今日は6年生全員補習授業があるので、Kちゃんのお弁当に入れてあげようと、朝からチャーハンを作り味見をしてもらえば、感動の表情で「おいしい・・・」とつぶやくKちゃん。ほらね。
おそるべし、「豚の角煮」
! たとえ失敗しても次なるワザを繰り出して来るとは。フライパンに豚の角煮を2個入れ、その脂で溶き卵を炒め、小口切りのネギを加え、即ご飯を投入して、塩コショウと鶏ガラスープの顆粒をぱらぱらと振り、お醤油を回し入れてチャーハン完成。ごく簡単。
それにしても偉大なり、ブタ! ブタがいなければ、ハム・ソーセージ、数々の沖縄料理、中華料理、トンカツ料理などが立ち行かなくなるのだ。
だが残念な事に「ブタ」という単語は、ののしりの場面で使われる事が多い。いわく「ブタ箱」「このブタ!」など。しかしそんなに悪し様に扱われても、「ブタの貯金箱」はお金に困った子どもに手を差し伸べてくれ、「ブタの蚊遣り」は蚊の攻撃から人間を守ってくれる。
なんと恩知らずな私達人間、それに引き換えなんと慈悲深いブタなのであろうか!
人間は、心を入れ替えなければ。
今年は私にとって「ブタ・イヤー」になるのか。でも体重は別の話にしたい。減らすのが無理としても(すでにアキラメ?)、せめてキープは死守して保たなければ。

それをまたもや晩ご飯の一品として、作ってしまったのだ。しかし今回のは失敗だった。豚のバラ肉の脂身の比重が多すぎたのである。しかし、無駄にするわけにはいかない。リサイクルの方法を考えた。
私の出勤の日に、豚の脂身で炒めたネギチャーハンをお弁当にして持って行った。電子レンジで温めて食して驚いた。高級中華料理店のチャーハンの味がした。いや、ホント。
今日は6年生全員補習授業があるので、Kちゃんのお弁当に入れてあげようと、朝からチャーハンを作り味見をしてもらえば、感動の表情で「おいしい・・・」とつぶやくKちゃん。ほらね。
おそるべし、「豚の角煮」
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それにしても偉大なり、ブタ! ブタがいなければ、ハム・ソーセージ、数々の沖縄料理、中華料理、トンカツ料理などが立ち行かなくなるのだ。
だが残念な事に「ブタ」という単語は、ののしりの場面で使われる事が多い。いわく「ブタ箱」「このブタ!」など。しかしそんなに悪し様に扱われても、「ブタの貯金箱」はお金に困った子どもに手を差し伸べてくれ、「ブタの蚊遣り」は蚊の攻撃から人間を守ってくれる。
なんと恩知らずな私達人間、それに引き換えなんと慈悲深いブタなのであろうか!
人間は、心を入れ替えなければ。
今年は私にとって「ブタ・イヤー」になるのか。でも体重は別の話にしたい。減らすのが無理としても(すでにアキラメ?)、せめてキープは死守して保たなければ。