紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

今週のあれこれ

2007-11-03 21:42:35 | 季節
 ついに居間にコタツを出した。昨日のことである。朝晩のあまりの寒さに、私が最初に音を上げたのだ。

 今週はたっぷり休みをとっていたので、懸案だったいくつかの用事もクリアできた。しかし、読書会の準備や、図書室整理の宿題はやはり遅々として進まず。夜更かし、かつ早起きが必要な生活のため、睡眠時間が不足気味なのだ。それにしても、仕事に行かないと、いろんなことがある。

 10月いっぱいの限定商品だった老舗和菓子店「たねや」の栗きんとん『西木木(さいぎぼく)』も、セーフで購入出来た。これを食さずして、秋をスルーさせてはいけない。もっとも高価なので、3個入りのを買い、家族で分け合い、ちびちびと。 

「たねや」の店先風景。秋の風情を満喫。


 隙間時間に思い切って、やっと知り合いの赤ちゃんと、彼女の新居も見に行けた。彼女らしい手作り感溢れるセンスのいいお家はさすが。内も外もシックなカントリー風味の、大人なラブリー感溢れる味わいだった。赤ちゃんも、大変に可愛い。

 中学校の文化祭の劇発表を見に行く。Kちゃんが紆余曲折を経て掴んだ棟梁役を、いつもの堂々とした舞台度胸で演じてのける。まさか3日前まで、科白を半分しか覚えていなかったとは思えない。期待を裏切らない努力の人だし、根っからのエンターティナーでもあるので、女優賞をいただく。

 しかもなんと演劇発表と合唱コンクールの文化祭を2日間ともすべて、塾の先生が見に来ていたのだった(驚) 親でさえオール制覇する人は稀なのに。そのため塾の数学の先生は教室に入って来るなり「おまえ、劇うまいんやて? 賞もろたらしいやけ~? 1階(事務所)はそのことで、もちきりやったぞ~」と云い、英語の先生はうれしさのあまり??「今日は賞をもらったKさんに、いっぱい答えてもらいましょう♪」というはめに陥り、「当てまくられたわ~」とKちゃん。うれしかなし状態だったらしいが、まんざらでもない感じは、なかなかアットホームな気分があったからだろう。

 今日は小学校地の北之庄にH氏の忘れた道具箱を届けに行くと、偶然「藁の家」の住人さんに出会う。最近「ブログのクロスオーバー」したばっかりなのだが、こういう偶然の連続は、実はよくあることでもある。

 さて、最後に先日H氏を驚かせた田んぼ道の「マムシ」の正体が判明したので、写真をアップしておく。しかしこれを「とぐろを巻いている」というのだろうか?