今日はすっかり元気になり、夫・H氏のお誘いがあった「NPO法人百菜劇場」の収穫祭へ出かける。以下「百菜劇場」のHPより引用。
2004年、百菜劇場は滋賀県近江八幡市で計画されている“小舟木エコ村”の、
食と農を支える仕組みづくりを目的に、
有志による任意団体としてスタートしました。
以来、安心・安全な食のネットワークづくりを目的として多くのイベントを開催し、
消費者、生産者の枠を超えて、食にこだわりと関心を持つ人々が集い、
学ぶ場を生み出してきました。
2006年8月、百菜劇場は特定非営利活動法人の認証を受けました。
今後も様々な活動を通じて、健康な身体、健全な地域生態環境を支える、
食と農の文化を構築していきたいと考えています。
この「小舟木エコ村」の畑を借りて野菜を作る人々=菜園サメ[ターを応援し、野菜づくりのコツや知識や経験を伝授し、無農薬、有機農業を育てていったり、生産者と消費者を結ぶ交流会を開催したり、という、スケールの大きな夢を持つ組織である。まだエコ村は始まったばかり。これから「村」を作って行く、という先の長いプロジェクトなので、夢も希望もたっぷりである。
スタッフは20代くらいの若い方々で、菜園サメ[ターの方々の年齢もさまざま。定年帰農集団ではないのが面白い。今の若い人達の面白さとユニークさと健全さに感心。ご夫婦で参加されている方が多いのに気付く。
H氏が熱心に受講している『農の連続講座』(このプロジェクト=「百菜劇場」の中で行われている)の講師をされている環境保全型農業の第一人者、西村先生が「エコ村」のそれぞれの畑を回り、講評を兼ねての農の話が泉のように湧き出していた。
巨大な白菜に皆さん驚愕(画像をクリックすると拡大出来ます)
農作物と土との関係、害虫と益虫のこと、中国からやって来る酸性雨のこと、サトイモの収穫の仕方、種芋の保存方法、ヤーコンの効用と食べ方、ホウレンソウの間引きの仕方などなど、興味の尽きない話でレクチャーしてくださる。実物を見ながらの講義なので、大変わかりやすく、面白くて楽しい。
インスタントに設営されたピザ窯に火をおこし、ピザづくりも。小蕪と小蕪の葉と人参とバジル(だったかな?)とチーズのシンプルなピザながら、意外なくらいの美味しさ。しかも窯に入れて5分くらいで焼けてしまうスピーディーさ。
ピザの台になる生地は、スタッフの方が早朝より自宅にて作って用意してくださっているので、参加者は丸めて寝かされた生地を円形に伸ばして、アルミのお皿に乗せ、野菜を乗せるのみ。
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ところで、ピザ窯はブロックとレンガで造られているので、組み立ても解体も思いのまま。
H氏が昔、息子T君と行った父と子のYMCAデイ・キャンプで「段ボール燻製器」を体験し、その後、彼が家や少年野球のイベントなどで実際に自分でやってみて、大好評を博したことがあったが、それに匹敵するスゴイ発明。参考のため写真を撮らせてもらう。
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(明日に続きます)
2004年、百菜劇場は滋賀県近江八幡市で計画されている“小舟木エコ村”の、
食と農を支える仕組みづくりを目的に、
有志による任意団体としてスタートしました。
以来、安心・安全な食のネットワークづくりを目的として多くのイベントを開催し、
消費者、生産者の枠を超えて、食にこだわりと関心を持つ人々が集い、
学ぶ場を生み出してきました。
2006年8月、百菜劇場は特定非営利活動法人の認証を受けました。
今後も様々な活動を通じて、健康な身体、健全な地域生態環境を支える、
食と農の文化を構築していきたいと考えています。
この「小舟木エコ村」の畑を借りて野菜を作る人々=菜園サメ[ターを応援し、野菜づくりのコツや知識や経験を伝授し、無農薬、有機農業を育てていったり、生産者と消費者を結ぶ交流会を開催したり、という、スケールの大きな夢を持つ組織である。まだエコ村は始まったばかり。これから「村」を作って行く、という先の長いプロジェクトなので、夢も希望もたっぷりである。
スタッフは20代くらいの若い方々で、菜園サメ[ターの方々の年齢もさまざま。定年帰農集団ではないのが面白い。今の若い人達の面白さとユニークさと健全さに感心。ご夫婦で参加されている方が多いのに気付く。
H氏が熱心に受講している『農の連続講座』(このプロジェクト=「百菜劇場」の中で行われている)の講師をされている環境保全型農業の第一人者、西村先生が「エコ村」のそれぞれの畑を回り、講評を兼ねての農の話が泉のように湧き出していた。
巨大な白菜に皆さん驚愕(画像をクリックすると拡大出来ます)
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農作物と土との関係、害虫と益虫のこと、中国からやって来る酸性雨のこと、サトイモの収穫の仕方、種芋の保存方法、ヤーコンの効用と食べ方、ホウレンソウの間引きの仕方などなど、興味の尽きない話でレクチャーしてくださる。実物を見ながらの講義なので、大変わかりやすく、面白くて楽しい。
インスタントに設営されたピザ窯に火をおこし、ピザづくりも。小蕪と小蕪の葉と人参とバジル(だったかな?)とチーズのシンプルなピザながら、意外なくらいの美味しさ。しかも窯に入れて5分くらいで焼けてしまうスピーディーさ。
ピザの台になる生地は、スタッフの方が早朝より自宅にて作って用意してくださっているので、参加者は丸めて寝かされた生地を円形に伸ばして、アルミのお皿に乗せ、野菜を乗せるのみ。
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ところで、ピザ窯はブロックとレンガで造られているので、組み立ても解体も思いのまま。
H氏が昔、息子T君と行った父と子のYMCAデイ・キャンプで「段ボール燻製器」を体験し、その後、彼が家や少年野球のイベントなどで実際に自分でやってみて、大好評を博したことがあったが、それに匹敵するスゴイ発明。参考のため写真を撮らせてもらう。
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(明日に続きます)