チームシップ

チームフローラフォトニクスの３年生が
２年生にバイオエンジンの製作法を指導しています。
共通の目標に向かって全員で活動する。
これぞチームと名乗るゆえんです！
他の研究班ではなかなか見ることの出来ない
光景ではないでしょうか。
こんな先輩後輩との交流がメンバーの貴重な財産になり
チームの伝統を創っています。
今週は２～３年生全員の記念写真も計画中。
チームの一員としての意識も次第に高まっていくでしょう。
チームの本拠地である順化温室では
こんな頑張る名農生を見ることができます。

バイオエンジン始動

３年かけて開発した水質浄化システム「バイオエンジン」。
すでにいろいろな場所に設置されています。
これは地元の中学校の中庭です！
鯉が泳いでいますが、その池に３年生が設置しました。
メンバーの中にはこの中学校出身者もおり、
懐かしい先生にも会えたようです。
さて母校に凱旋したメンバー。
自信をもってバイオエンジンの効用を説明していました。
池に花が咲くのに驚いた先生方も多く
これからは生徒が生態系を教えるのに
ぜひ役立ててほしいと思います。
それにしても今年の３年生の青のツナギはなかなかの評判。
どこかの自動車会社のレーシングチームのようだと
いたるとことでいわれます。
バイオエンジンのメカニックチーム。
こちらの意図が伝わっているようです。

出動待機

チームが製作したバイオエンジンは約100基。
サンパチェンスの苗にすると200株にもなります。
出来上がったバイオエンジンは設置されるまで
チームの温室前にずらりと並べて管理されています！
花も咲き始め、それはきれいな一角です。
といっても製作してからは１週間以内に
地域の公園に設置されます。
今年はなんと南部町、八戸市合わせて６施設。
さらにまだ設置の相談が来ています。
このきれい風景はまもなく終了。
今度はそれぞれの池を華やかに飾ることになります。