花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

南陽

2015年06月28日 | 学校
南陽というサクランボです。
真っ赤にならないのが特徴で、糖度も16度程度。
20度以上になるものもある佐藤錦に比べると
ちょっとあっさりとした甘さですが
酸味が少ないので味は良いといわれています。
名農にいればこのようにいろいろな
サクランボの品種を食べることができます。
青森県にはいくつか農業高校がありますが
このような農業高校は他にありません。
若者が農業高校で学ぶ理由はいろいろありますが、
「美味しいものを食べたい、他に人にも食べさせたい」
という気持ちもモチベーションを高める立派な理由です。
毎日のように自分で育てたサクランボを
食べることができる名農生は本当に幸せ者です。
さて週末続いている雨。
馬淵川は大丈夫でしょうか?
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黄色いサクランボ!

2015年06月28日 | 園芸科学科
第1農場は今、サクランボの収穫期。
そろそろ終盤にさしかかっています。
最後に収穫される晩生種で人気なのがこの月山錦。
ご覧の通り珍しい「黄色いサクランボ」です。
粒も大きくて、食べがいがあります。
インターネットで調べてみると
この月山錦はとても高値で販売されています。
理由は栽培が難しいこと、そして生産量が少ないこと。
名農の月山錦もあまり実がつかず
収量がとても少ないのだそうです。
ある程度年齢が上の方には懐かしい「黄色いサクランボ」。
ぜひ食べてみてください!
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