花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

チームの出番です!!

2015年06月18日 | 環境システム科
県主催の予算獲得大会。
選考方法はポスター発表です。
そこでポスター発表には慣れっこの
TEAM FLORA PHOTONICSの3年生メンバーが
環境システム科を代表して参加してきました。
なんと衣装は青いお揃いのツナギ!
バイオエンジン開発用のユニフォームですが
今回は注目してもらうために着用しました。
企画したイベントは風力発電コンペ「発電王」。
みなさんは高専などで開催している
ロボットコンテスト、通称ロボコンをご存知ですか?
今でこそ定着しましたが、
かつてはMIT(マサチューセッツ工科大学)のユニークな授業でした。
環境システム科で考えたのはロボコンならぬ風力発電コンペ。
自作した羽根を発電装置に取り付け
どのチームが一番発電するかを競う内容です。
日頃から授業で電気や発電の仕組みを学んでいますが
実際に発電することで理解が深まると考えたからです。
実はこのイベント、夏休みのアグリサイエンスで開催されます。
つまり中学生のみなさんも参加できるのです。
念願の予算もチームの頑張りでなんとか獲得成功!
興味のある地域の中学生のみなさん、
募集要項はすでに配布しています。
また本校ホームページからダウンロードもできますので
ぜひご応募してください。
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新しい学習スタイル構築のために!

2015年06月18日 | 環境システム科
これは5月の上旬、つまりずいぶん前の写真です。
たくさんの高校生が集まっていますが
ここは青森市の総合社会教育センター。
県主催のポスターセッションが開始されました!
といっても科学研究発表会ではありません。
県下の高校ではその学校ならではの様々な取り組みを行っています。
しかし実施するには予算がどうしても必要。
そこで県はそれぞれの学校がやりたい活動を
発表してもらい、良い企画に予算を出すという
取り組みをだいぶ前から行っています。
この日、今年の選考会が開催されました。
予算が必要なのは学校側であり、
かつては先生方が発表していましたが
いつのまにか生徒に発表してもらう学校がほとんどになりました。
さて平成25年に新設された環境システム科の1回生も
今年とうとう3年生になりました。
1年次から農と工を取り入れたユニークな学習を行うことで
話題となっていましたが、本来学科の学習の特徴というものは
1~2年次に学習したものを土台として展開する
3年次にはっきりあらわれてきます。
そこで環境システム科ならではの学習スタイルを構築するために
1回生にお願いして、この選考会にトライしてもらいました。


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