切花用ガーベラ咲きました！

３年生の女子がたった一人で栽培してきたガーベラ。
4月に苗を導入したのに咲いてくれず心配していました。
資料によると定植後、３ヶ月ぐらいすると咲き出すと書いてあったので
もし咲くのなら、そろそろだと期待していました。
するとどうでしょう、夏休みに入ると
次々の花芽をつけはじめたではありませんか。
茎の長さも50cmほどに伸び早いものは採取時期となりました。
今回栽培しているのは切り花用の茎の長い品種！
業務用ということもあり、なかなか苗を販売していません。
今回も農家に卸す業者にわざわざ依頼して、
チームにも分けてもらいました。
花屋さんだと花１本で100円以上するガーベラ。
実験ではありますが、これから次々に咲いてくる花を
どうにかしたいものです。

タイプ３は和テイスト！

人気の水質浄化システム「バイオエンジン」。
思わぬところからオファーが舞い込んできました。
それは南部町が誇る日本の名刹「法光寺」。
歴史をたどると鎌倉時代までさかのぼる由緒ある寺院です。
山門の入り口に鯉が泳ぐ池があるのですが
なんと住職様がそこに設置を希望されているのです。
もちろんお受けするのですが、ご存知の通り
サンパチェンスはきわめて洋風の花！
なんとか日本の寺院に調和するものができないかと
しばらく考えていました。
そこで思いついたのが「菖蒲」。
アヤメやカキツバタと違って湿地に生息するので
根腐れを心配する必要はありません。
さらに中国ですでに浄化に使われているという実績もあります。
この菖蒲にバイオビースを搭載して浄化をしてはどうかと考えています。
タイプ�はシングルエンジン、タイプ�は能力を向上させたツインエンジン。
どうやらタイプ�は和テイストをまとった仕様になりそうです。
これから水質調査を行い、夏休み明けには
とりあえず栽培実験を行う予定。
２年生の出番です。