チームが参加した日本農芸化学会の会場は札幌コンベンションセンター。
大きくとても新しい建物で、学会はこの会場のほとんどすべての部屋を使って
それはそれは盛大に開催されていました。
大きなホールにずらりと並んだ大人の研究者たちのポスターは
100枚以上はあったと思います。
さらにパワーポイントを使った口頭発表では
学会員である大村先生がノーベル賞を受賞したこともあり
立ち見が出るほどの賑わいでした!
さて受付をするとこのような手提げ袋を頂きました。
中にはプログラムなどが入っているのですが
袋に大きく英語で be ambitiousと書かれています。
これはジャニーズのTOKIOではなく札幌農学校のクラーク博士の有名な言葉。
今大会の事務局が北海道大学だったのでこの袋が使われたようです。
ところが不思議なことに気がつきました。
be ambitiousのあとに、ローマ字でInazo nitobeと書かれています。
どうやらこれは新渡戸稲造氏の直筆をプリントしたようです。
「武士道」で有名な新渡戸稲造氏は、札幌農学校の2期生。
そこで学んだので、新渡戸氏はいろいろなところで
このサインやこの言葉についての講演をされたといいます。
北大キャンパスにはクラーク博士とともに新渡戸氏の銅像も建っていますよ。
しかし北海道大学では興味深い見解を述べています。
実は boys be ambitiousがクラーク博士が本当にいったかどうか
わからないというのです。
なぜならこの言葉は講義や講演で述べたのではなく
帰国する時に見送りにきた学生にかけられたものだからです。
本当かどうかわからなくても、夢のあるいい言葉です。
興味ある方は北海道大学のホームページに詳細が書かれているのでご覧ください。
大きくとても新しい建物で、学会はこの会場のほとんどすべての部屋を使って
それはそれは盛大に開催されていました。
大きなホールにずらりと並んだ大人の研究者たちのポスターは
100枚以上はあったと思います。
さらにパワーポイントを使った口頭発表では
学会員である大村先生がノーベル賞を受賞したこともあり
立ち見が出るほどの賑わいでした!
さて受付をするとこのような手提げ袋を頂きました。
中にはプログラムなどが入っているのですが
袋に大きく英語で be ambitiousと書かれています。
これはジャニーズのTOKIOではなく札幌農学校のクラーク博士の有名な言葉。
今大会の事務局が北海道大学だったのでこの袋が使われたようです。
ところが不思議なことに気がつきました。
be ambitiousのあとに、ローマ字でInazo nitobeと書かれています。
どうやらこれは新渡戸稲造氏の直筆をプリントしたようです。
「武士道」で有名な新渡戸稲造氏は、札幌農学校の2期生。
そこで学んだので、新渡戸氏はいろいろなところで
このサインやこの言葉についての講演をされたといいます。
北大キャンパスにはクラーク博士とともに新渡戸氏の銅像も建っていますよ。
しかし北海道大学では興味深い見解を述べています。
実は boys be ambitiousがクラーク博士が本当にいったかどうか
わからないというのです。
なぜならこの言葉は講義や講演で述べたのではなく
帰国する時に見送りにきた学生にかけられたものだからです。
本当かどうかわからなくても、夢のあるいい言葉です。
興味ある方は北海道大学のホームページに詳細が書かれているのでご覧ください。