こちらは3年生の男子がひとりで行っている秋田ふきの研究。
大きな大きな鉢で栽培管理をしています。
ちょうど今、ふきのとうも終わり、葉が顔を出し始めています!
チームは数年前、山菜のコゴミに人工光を照射することで
ポリフェノールを数倍にも高められることを実証しました。
コゴミのポリフェノールは特に抗酸化作用が強く
化粧品などに用いられてます。
しかしこのまま乱獲されると資源が失われる危険性があります。
そこで温室で食べるのではなく成分を抽出する目的で栽培しようという
研究に基づいたチームの新しい提案は、
多くの専門家から高く評価されました。
しかしこの3年生が取り組んでいるふきの研究は真逆の取り組み。
なんとふきの成分であるシュウ酸を減らしてしまおうというのです。
シュウ酸はご存知のとおり、結石の原因になるもの。
体質にもあるのでしょうが、出来やすい人は
シュウ酸の摂取は減らした方が良いといわれています。
そこでシュウ酸を減らしたふきを作ろうというのです。
普通の野菜並みに減らすことができたら、
ふきを生食できることにもなります。
実際、昨年の研究ではすでに成功し、
彼は学会の特別賞を受賞しています。
今回は再度確かめるとともに
みなさんに食べてもらうため研究を行っています。
大きな大きな鉢で栽培管理をしています。
ちょうど今、ふきのとうも終わり、葉が顔を出し始めています!
チームは数年前、山菜のコゴミに人工光を照射することで
ポリフェノールを数倍にも高められることを実証しました。
コゴミのポリフェノールは特に抗酸化作用が強く
化粧品などに用いられてます。
しかしこのまま乱獲されると資源が失われる危険性があります。
そこで温室で食べるのではなく成分を抽出する目的で栽培しようという
研究に基づいたチームの新しい提案は、
多くの専門家から高く評価されました。
しかしこの3年生が取り組んでいるふきの研究は真逆の取り組み。
なんとふきの成分であるシュウ酸を減らしてしまおうというのです。
シュウ酸はご存知のとおり、結石の原因になるもの。
体質にもあるのでしょうが、出来やすい人は
シュウ酸の摂取は減らした方が良いといわれています。
そこでシュウ酸を減らしたふきを作ろうというのです。
普通の野菜並みに減らすことができたら、
ふきを生食できることにもなります。
実際、昨年の研究ではすでに成功し、
彼は学会の特別賞を受賞しています。
今回は再度確かめるとともに
みなさんに食べてもらうため研究を行っています。