何やら玄関にチームの3年生が集まっています。
実は玄関の明るさを測定しているところなのです!
明るさを測定するのに一般的には照度計を用います。
単位はご存知「ルックス」なのでルックスメーターともいいます。
しかしメンバーは照度計の他に、光量子計でも測定しています。
こちらも光量を測定する機器ですが、あまり一般的ではありません。
そもそも人間の目は緑色の波長を中心として
よく感じるようにできています。
したがって住宅など一般的な明るさは
この人間の目の特徴に合わせた方法で測定しています。
これが照度、つまりルックスです。
ところが植物はあまり緑色を利用せず
赤色や青色の波長を多く吸収します。
そのため植物が光合成しやすい環境にあるかどうかを知るには
照度計では不都合です。
そこで光量子計というものを用います。
単位はμmol m-2 s-1。
昔はmolのことをアインシュタインという名で呼んでいたため
μE m-2 s-1と表記されている古い文献もあるようです。
あまり聞いたことがありませんが、植物研究ではこれが当たり前。
チームも上手に使い分けています。
実は玄関の明るさを測定しているところなのです!
明るさを測定するのに一般的には照度計を用います。
単位はご存知「ルックス」なのでルックスメーターともいいます。
しかしメンバーは照度計の他に、光量子計でも測定しています。
こちらも光量を測定する機器ですが、あまり一般的ではありません。
そもそも人間の目は緑色の波長を中心として
よく感じるようにできています。
したがって住宅など一般的な明るさは
この人間の目の特徴に合わせた方法で測定しています。
これが照度、つまりルックスです。
ところが植物はあまり緑色を利用せず
赤色や青色の波長を多く吸収します。
そのため植物が光合成しやすい環境にあるかどうかを知るには
照度計では不都合です。
そこで光量子計というものを用います。
単位はμmol m-2 s-1。
昔はmolのことをアインシュタインという名で呼んでいたため
μE m-2 s-1と表記されている古い文献もあるようです。
あまり聞いたことがありませんが、植物研究ではこれが当たり前。
チームも上手に使い分けています。