数年前でしょうか、アメリカの大学が将来AI(人工知能)により
仕事が奪われてしまうかもしれない職業が紹介され話題となりました。
分析を見てみるとAIは計算が得意なため事務系や機械製造、
さらにオペレーターなどの仕事がトップになっています。
確かにもう正確な計算やそれに基づいた物づくりをすでにロボットがしています。
さらに受付や販売などの仕事もコンピュータが請け負ってしまうようです。
このようにAIは脅威ですが、コロナも仕事に影響を及ぼしています。
コロナで影響を受ける仕事もいろいろ発表されていますが
やはり人を接触する販売や飲食業、観光業などが顕著なようです。
そのためか県内外の求人も減少しており、これから職業につく高校生や
大学生にとって大きな不安となっています。
では農業はどうでしょう。これがむちゃくちゃ強い。
まずAIに置き換わる可能性はわずか1%しかありません。
食がなければ生きていけないので、なくなることはないのです。
逆に面倒な作業は自動化されるので有利かもしれません。
またコロナ禍においても同じ。確かに外食産業の不振で消費量は減っていますが
コロナだから食べないという選択はありません。
何としても食材を手に入れ、家で食べることになります。
農業生産者の強みはその食材を自前で作っていること。
それこそインターネットなどAIを活用して
接触しない新しい販売方法や商品の開発を率先してできるからです。
今年、観光業などに就いている人たちがコロナで仕事な減ったため
盛んに農業に職を求めていることからも農業の強さを感じます。
AI時代に必要な力は「専門性、創造性、コミュニケーション力」。
農業はまさにこの世界。農業高校の自由で大らかな気風の中、
仲間とコミュニケーション力を養いながら、
未来を拓く人材となってもらいたいものです。
仕事が奪われてしまうかもしれない職業が紹介され話題となりました。
分析を見てみるとAIは計算が得意なため事務系や機械製造、
さらにオペレーターなどの仕事がトップになっています。
確かにもう正確な計算やそれに基づいた物づくりをすでにロボットがしています。
さらに受付や販売などの仕事もコンピュータが請け負ってしまうようです。
このようにAIは脅威ですが、コロナも仕事に影響を及ぼしています。
コロナで影響を受ける仕事もいろいろ発表されていますが
やはり人を接触する販売や飲食業、観光業などが顕著なようです。
そのためか県内外の求人も減少しており、これから職業につく高校生や
大学生にとって大きな不安となっています。
では農業はどうでしょう。これがむちゃくちゃ強い。
まずAIに置き換わる可能性はわずか1%しかありません。
食がなければ生きていけないので、なくなることはないのです。
逆に面倒な作業は自動化されるので有利かもしれません。
またコロナ禍においても同じ。確かに外食産業の不振で消費量は減っていますが
コロナだから食べないという選択はありません。
何としても食材を手に入れ、家で食べることになります。
農業生産者の強みはその食材を自前で作っていること。
それこそインターネットなどAIを活用して
接触しない新しい販売方法や商品の開発を率先してできるからです。
今年、観光業などに就いている人たちがコロナで仕事な減ったため
盛んに農業に職を求めていることからも農業の強さを感じます。
AI時代に必要な力は「専門性、創造性、コミュニケーション力」。
農業はまさにこの世界。農業高校の自由で大らかな気風の中、
仲間とコミュニケーション力を養いながら、
未来を拓く人材となってもらいたいものです。