これは先月、オンラインで取材を受けたFLORA HUNTERS AQUA。
放課後に行われましたが、あいにく2名が検定で不在です。
するとここでも今年のFLORAメンバーの特徴が現れました。
例えば、ひとつ質問されると、最初はあるメンバーが代表で答えるのですが
うまく伝わっていないと感じると、すぐさま他のメンバーが補足を始めます。
それでも伝わらないと思うと、誰にいわれることもなく
別のメンバーが次々と説明を始めるのです。
これはまるでラグビー。前進してくる質問という相手に、
男女関係なくメンバーが次々とタックルしていくのです。
毎年、弁が立つがメンバーはひとりぐらいはいますが
彼らの場合は次はオレだとばかり、ほとんどのメンバーがタックルします。
中には仲間の回答をジャッカルしたり、
うまくいかずオフロードバスをするメンバーもいます。
検定が終わって駆けつけた2人も同じでした。ガンガン食いつきます。
かつて園芸科学科時代のTEAM FLORA PHOTONICSは
元気な女子メンバーが多く、肉食系植物研究集団とか
最も好戦的な植物研究チームなどと呼ばれていましたが、それに匹敵する勢い。
獲物に食いつくピラニアです。このところ口が重いメンバーが多かったFLORAにとって、
これは面白い突然変異。来年は記念すべき名農創立80周年。
特異な性格を活かして節目の年に大暴れしてもらいたいものです。