これは2週間前の名農。グラウンド前の樹木が真っ赤に紅葉しています。
こんなきれいな紅葉を見ると、またFLORAが大好きな愉快犯に手を染めてしまいそうです。
それはかつてFLORAの先輩が話題に上げていたライトアップです。
京都など紅葉の名所に行くと必ずといっていいほど
ライトアップが施され、幻想的な美しさを楽しませてくれます。
FLORAは結成された2009年から毎年、秋に京都大学で開催される
科学アイデアコンテスト「テクノ愛」に出場させていただいています。
行かなかったのは15年でたった1回。理由は修学旅行と重なったためです。
この大会は朝から夕方まで行われるので、終わるとあたりは真っ暗。
しかしそこは京都、いたるところにある寺院がライトアップされ
それはそれは美しい風景を見ることができます。
彼らは幻想的な風景を見ては感激し、その美しさを後輩に語り継いでいるので
名農の紅葉もライトアップしようと考えるのは当たり前の発想ではないでしょうか。
さすがに今年は手遅れですが、11月入ったらライトアップ可能なことがわかりました。
昨年、愉快犯活動の一環として、名農の玄関をクリスマスイルミネーションで飾ったFLORA。
今年は昨年の反省を生かし、期末考査前には飾りたいと考えています。
そして来年は、もしチャンスがあったら、まずは生徒玄関前にある
赤く色づくもみじのライトアップに挑戦しようと考えています。
大好きな名農を光でデザインしてみる。これも立派な研究です。
またそもそも園芸とは植物を使ったアート活動をいいます。
かつて園芸科学科に所属し、PHOTONIOCSと名乗っていたFLORAだからこそできる活動です。
さて今年のテクノ愛は23日、学園祭で賑わう京都大学で開催予定。
本日、2年とJr.の女子3名が古都を目指します。