菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

大荒れ

2021年02月17日 | 台風・爆弾低気圧・暴風
数年に一度という爆弾低気圧でしたが、ようやく過ぎ去ったようです。
今朝は風はまだ強いものの、薄日が差し始めました。
それにしても今回の風雪は凄かった。
ウチは高台に位置しているので、風がまともに吹き付けます。
畑からの粉雪が、マサル小屋を直撃。
半分くらい埋まってしまいました。
湿った雪だったので、屋根の雪も飛ばされず、そのまま積もってしまいました。
もう少し降ったら、今シーズン二回目の雪下ろしをしなきゃね〜。
でも、痛めた肘がまだ治っていないんだよね。
歳をとると治りが極端に遅くなってくる。泣




数年に一度の大荒れ

2021年02月16日 | 台風・爆弾低気圧・暴風
今日の美瑛は雪。
しかも、気温が高いので重たい雪になっています。
このあたりはパウダースノーなので、木立に雪が纏うということはほとんどないのですがご覧の通り。
事務所周りの白樺の木は、湿雪で折れそうなほどしなっています。
これじゃ、除雪機は無理だな。
気温が下がって湿気が抜けるまで暫くはこのままです。

今日から札幌で合同展の展示が始まるのですが、天気予報を見て断念しました。
4年ほど前になるのですが、同じく爆弾低気圧が発生した時に雪山でクラッシュ、死ぬ思いをした苦い経験がありました。
それからというもの、冬の低気圧はあなどれません。
まさに冬の台風と化するからです。
美瑛はこれからもっと荒れる予報。
ほどほどに願いますよ。






地元還元を

2021年02月15日 | グルメ・和食・洋食
三泊四日の道東の旅を終えて、戻ってきました。
昨年の2月、新型コロナが発症してからというもの、およそ一年間巣ごもりをしていたので、今回の旅は良いストレス発散となりました。
撮影も楽しかったし、美味しいものも沢山いただきました。
これでまた太ったな。

撮影するだけでは地元還元にはならないので、お土産も忘れずに。
帰りに釧路の和商市場に寄ってきました。
しかし、駐車場はガラガラでした。
最近顔見知りになったお店の人に聞いてみたら、GoToの時はそれなりに賑わったけど、今は観光客はほとんど来ないとのこと。
皆、悲鳴をあげているとのことでした。
なので、些少ですが売り上げに貢献しようと買い込んできましたよ。
一押しは写真には載ってないのですが、釧路産のタラコです。
カニはたたき売り状態。
大型のカニが二杯で5,500円、あり得ない値段でした。
ウニやらカニ詰め、鮭の切り身、ホッケ、ホタテなど盛りだくさん。
生ものなのでこれくらいが限度かな。
皆さんも、写真を撮ったら是非地元還元を致しましょう。








タンチョウ狙い、三日目

2021年02月14日 | キタキツネ・鳥・動物
東北地方で大きな地震があったようですね。
被害がないように祈っています。

さて、タンチョウ狙い三日目です。
早朝は同じく音羽橋で夜明けを狙いました。
カメラマンは同じく20人程度。
タンチョウは夜が明けると、川の中のねぐらから伊藤タンチョウサンクチュアリ方面に飛び立ちます。
位置的にいうと、ちょうど我々が狙っている橋の上を通過していきます。
伊藤サンクチュアリでは、朝の餌撒きを行っているからです。
しかし、この二日間とも全く飛んできませんでした。
飛び立ったとしても脇にそれてしまいます。
近年、カメラマンが増えたので、橋の上を通るのは警戒しているのかも知れません。←理由は定かではありません。
この日は橋の上を早めに切り上げて、伊藤サンクチュアリのモグモグタイムを狙うことにしました。
ここでは餌撒きの時間に合わせて、沢山のタンチョウ達が集まってきます。
でも、大昔と違ってタンチョウの数が多すぎるので、ちょっと撮りづらくなっているのも確かです。
タンチョウは正面から舞い降りたり、はたまた背面頭上から入ったりするので気が抜けません。
でも、撮影は結構楽しいですよ。

<朝のモグモグタイム・動画から切り出し>


<今ではかなり増えたタンチョウ達です>

釧路の夜

2021年02月13日 | グルメ・和食・洋食
タンチョウの撮影では、夜が楽しみなので釧路泊。
釧路に住んでいる知人宅にお邪魔しようかと思ったのですが、万が一にもコロナでも持ち込んだら大変と一人孤独のグルメに徹しました。
繁華街はガラガラ状態でしたが、その中でも客が来なさそうなお店を選んで入りました。
お造りを頼んだら新鮮な刺身がてんこ盛り。
もう少し美的に盛り付けしてもらいたかったけど、新鮮で旨いからこれでも良しとしよう。
それにしても釧路の魚は旨い。
魚好きにはたまらない町ですね。
牡蠣の酒蒸しも旨い。
ただ、一人だと飲んで食べるだけだからつまらないな〜。
〆はカニ雑炊で。
これがまた3人前はあろうかというボリューム。
もったいないので残さず全部頂きました。
釧路の夜は最高です。










タンチョウ狙い、二日目

2021年02月12日 | キタキツネ・鳥・動物
早朝、タンチョウの撮影ポイント、音羽橋へ。
気温は氷点下22度。
美瑛も冷えるけど、鶴居村のこの時期はいつも-20度を下回る厳しい所です。
でも、太平洋側ということもあり、快晴続き。
今朝も晴れているようです。
カメラマンはおよそ20人ほど。
コロナ発生前は外国人だけでも、100人以上は常に居たと聞いています。
20mほどの橋の上から、タンチョウのねぐらを狙います。
人が多いと場所取りが大変、橋からあふれてしまい狙うことはできません。
でも、今回はゆったり撮影できました。

やがて夜が明けてきました。
遠くにある雲が次第に焼け始め、とても綺麗です。
川面には毛荒らしがたっています。
タンチョウは外敵から身を守るために夜中は川で寝ます。
それにしてもこの寒さ、厳しい環境で生き抜いています。
夜が明けるとやがてえさ場に移動するのですが、
さて、こちらに飛んできてくれると良いのですが・・

<音羽橋からの眺めは、風景写真としても十分に美しい>


<撮影開始、動画中心です>


<ギャラリーは20人前後>

釧路へ

2021年02月11日 | 動画・映像・PV
帯広でグルメの後は、そのまま釧路へ。
今年はインバウンドのお客さんが居ないはずと読んで、約8年ぶりくらいでタンチョウの撮影に向かいました。
ここ数年、撮影ポイントである有名な音羽橋は、カメラマンが並びきれないほどだったので、行く気にはなりませんでした。
案の定、今回は8年前と変わらないくらいの少人数でした。

タンチョウといえばこの方。
鶴居村の巨匠、写真家の和田さんです。
和田氏はタンチョウの写真を通じて、鶴居村をここまで知名度を引き上げた一人でもあり、地元でホテルも経営されています。
まずはご挨拶を。
と伺ったのですが、撮影ツアーで留守とのこと、残念。
腹ごしらえをしようと、経営されているホテルTAITOのレストランで美味しいカレーを頂きました。
さて、久しぶりのタンチョウ。
楽しみです。

<まずはホテルTAITOのレストランで腹ごしらえ>


<伊藤サンクチュアリで撮影開始>


<午後だからかな、人が居ない>

帯広でグルメ

2021年02月10日 | グルメ・和食・洋食
「久しぶりに帯広に撮影に行くよ」って知人の写真家に連絡したら、たまには吞みにでも行こうよ、ということになりセッティングしてくれました。
帯広もこのところ感染者はほとんどなく、旭川エリアもゼロの日が多くなってきています。
もう1年間も自粛しているから、少しくらいは良いよねと意気投合。
ということで、「鮨 はなおと」さん。
感染予防策もばっちり。
個室でしたが、乾杯もできないほどアクリル板で仕切られていました。
まあ、致し方ない。
私も外食という外食はこれが初めてで、生ビールのなんと旨いこと。
流石に酒の肴も手をかけたものばかり。
十分に堪能できました。
〆の握りはご覧の通り。
これは〆ではなく、一人前でしょう。
でも、どれもこれも絶品でした。
帯広に来たらまた行きます。











帯広、ハルニレの木

2021年02月09日 | 動画・映像・PV
旅するユーチューバー菊地(笑)は帯広へ。
帯広といえばハルニレの木とジュエリーアイス。
ハルニレの木とジュエリーアイスといえば浦島さん。
彼は英語の教師でもありながら写真家でもあるという、いわば二足のわらじを履いている達人です。
すっかり有名になったジュエリーアイスは、彼が名付け親でもあります。

今回は、ジュエリーアイスはまだ浜辺に上がっていないということなのでハルニレだけを撮影することにしました。
まずは重鎮にご挨拶を。
ところが、つい最近出版された写真集を逆にいただいてしまいました。
また、いろいろな情報もありがとうございます。
おかげでよい条件下で撮影することができました。
これからも撮影に行きますので、よろしくお願いします。






これがダイヤモンドダストだ!!

2021年02月08日 | 冬景色・ダイヤモンドダスト・ジュエリーアイス
YouTube続編ですが、私の場合、一旦アップしたらアップしたままでほったらかしにしている状態でした。
先日、過去のアップ状況を確認してみたら、以前の「これがダイヤモンドダストだ!!」の再生回数が50,000件に達しようとしていました。
YouTuberからすれば5万件くらいじゃ笑われますが、風景のヒーリング系ではまずまずです。
これから本格的に動画に参戦したいと思っています。
今後は「YouTuber kikuchi」と呼んで下さい。笑


これがダイヤモンドダストだ!!