今日は、宿直明けでした。
お天気は午前中は良かったものの、風が出始めてちょっと寒くなりました。
高島市内は、各地で桜が見ごろです。
そんな宿直明けでは、今度の土曜日に親戚の法事で使うお供え物を買いに行ったり、おばあさんの買い物の送迎などをしていました。
そして、一番の用事が長女の大学の前期授業料の払い込み。
これがたまりません。
欲しいバイクを辛抱して、授業料を振り込みました。
当たり前ですが・・・。
そうしてお昼ご飯を食べてから昼寝でもしようかな?と思いつつも映画鑑賞に切り替えて出かけました。
敦賀にある映画館に到着した時間で、見る映画を決めます。
すぐに見られるのが、「サクラサク」。
さだまさしさんの父の思い出を材料にした物語です。
認知症を患い、記憶や行動が狂いだした父親。
家族の中も壊れてしまっています。
「満開の桜がきれいだった。」と言う70年前の父の大切な思い出の地を訪ねて家族で旅に出ました。
旅の途中で、「ごめんなさい と言いたかった。」 「ありがとう と言いたかった。」
家族の絆を取り戻していきます。
さて、その思い出の地と言うのが福井県の敦賀。
実際には美浜町がロケ地でした。
そんなこともあり、平日なのに珍しくお客さんが多い。
地元の方たちです。
福井の場面では、アッ、あそこやぁ~。などとちょっとうるさい。
さて、私も知っている地なのでよく見ていると、日向湖です。
遠くにフィッシングランドやレインボーが確認できました。
と言うことで、見知った土地の登場には親近感が沸きます。
映画の内容も、自分も訪れる可能性がある認知症について、考えさせられました。
とてもイイ映画でした。
イイ気分で観終わって、オシッコを済まします。
そして出てきたところ、またまたちょうど始まる時間になっていた見たかった映画を発見。
間髪いれずチケットを購入。
続けて観ることにしました。
それは、神様のカルテ2。
3組の夫婦がつなぐ命と希望の物語です。
柄本明、市毛良枝夫婦は医師である夫がリンパ腫で亡くなるのですが、この物語が感動。
前作もそうでしたが、桜井君を含めて出演者全員の演技が実にまったり。
とてもイイ気分にさせてくれます。
と言うことで、ちょっと涙うるうるでした。
我が夫婦もこうありたいなぁ~と思った次第です。
いつも奥さんには感謝。
日ごろから感謝。
これです。