もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

いい気分になりました。

2014年04月10日 | 映画

今日は、宿直明けでした。

お天気は午前中は良かったものの、風が出始めてちょっと寒くなりました。

高島市内は、各地で桜が見ごろです。

そんな宿直明けでは、今度の土曜日に親戚の法事で使うお供え物を買いに行ったり、おばあさんの買い物の送迎などをしていました。

そして、一番の用事が長女の大学の前期授業料の払い込み。

これがたまりません。

欲しいバイクを辛抱して、授業料を振り込みました。

当たり前ですが・・・。

そうしてお昼ご飯を食べてから昼寝でもしようかな?と思いつつも映画鑑賞に切り替えて出かけました。

敦賀にある映画館に到着した時間で、見る映画を決めます。

すぐに見られるのが、「サクラサク」。

さだまさしさんの父の思い出を材料にした物語です。

認知症を患い、記憶や行動が狂いだした父親。

家族の中も壊れてしまっています。

「満開の桜がきれいだった。」と言う70年前の父の大切な思い出の地を訪ねて家族で旅に出ました。

旅の途中で、「ごめんなさい と言いたかった。」 「ありがとう と言いたかった。」

家族の絆を取り戻していきます。

さて、その思い出の地と言うのが福井県の敦賀。

実際には美浜町がロケ地でした。

そんなこともあり、平日なのに珍しくお客さんが多い。

地元の方たちです。

福井の場面では、アッ、あそこやぁ~。などとちょっとうるさい。

さて、私も知っている地なのでよく見ていると、日向湖です。

遠くにフィッシングランドやレインボーが確認できました。

と言うことで、見知った土地の登場には親近感が沸きます。

映画の内容も、自分も訪れる可能性がある認知症について、考えさせられました。

とてもイイ映画でした。

イイ気分で観終わって、オシッコを済まします。

そして出てきたところ、またまたちょうど始まる時間になっていた見たかった映画を発見。

間髪いれずチケットを購入。

続けて観ることにしました。

それは、神様のカルテ2。

3組の夫婦がつなぐ命と希望の物語です。

柄本明、市毛良枝夫婦は医師である夫がリンパ腫で亡くなるのですが、この物語が感動。

前作もそうでしたが、桜井君を含めて出演者全員の演技が実にまったり。

とてもイイ気分にさせてくれます。

と言うことで、ちょっと涙うるうるでした。

我が夫婦もこうありたいなぁ~と思った次第です。

いつも奥さんには感謝。

日ごろから感謝。

これです。

 

 

コメント (2)
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