さて、北海道旅行3日目の朝です。
やはり5時には動きだしてます。
ただ、ホテルの周囲を散歩してもあまり面白くないので、車で移動しました。
目指すは、オロンコ岩。
途中のセブンです。
実は、こちらのコンビニの防犯カメラには、ヒグマの姿が・・・。
なんて恐ろしや。
それが知床です。
車を駐車場に停めて、いざ!
先にオロンコ岩とは・・・。
外観はこんな岩で、とても大きいです。
それでは、登りますか。
この辺りまで、一気に登ると、ヒィーヒィー。
てっぺんまで来ました。
泊まっていたホテルが見えます。
この岩には、カモメがたくさん生息してまして、とても賑やか。
港を見下ろします。
オロンコ岩から見た「ゴジラ岩」
下からですと、まさにゴジラ。
可愛い花が咲いてました。
大型観光船のオーロラが停泊中。
下りてから、寄ってみました。
ここには、森繁久彌さんの「知床旅情」の歌碑があります。
ということで、オロンコ岩の早朝で登頂。
次は、夕陽台へ。
名前の通り、夕陽は最高です。
しかし、朝ですので、オロンコ岩を眺めておきました。
ちなみに昨日の夕方、客室からの眺めです。
これで、ホテルへと戻り、朝風呂に入り、これまた美味しい朝食をいただきました。
そして、知床クルーズ ルシャコースへ。
お世話になったのが、ゴジラ岩観光さん。
こちらの船に乗船します。
それでは、出港。
まずはフレぺの滝。
小型船なので、結構近づけます。
そして、進んでいくと・・・。
クマの親子を発見です。
特にこの子熊、前身が白い。
大変珍しいそうです。
クマが見られて良かったぁ。
そして、カムイワッカの滝。
それから、クマがよく出没するルシャへ。
実は、この日の朝は、とてもとても寒い。
皆さんブルブルです。
漁師の番小屋が見えてきました。
この番小屋は、有名でNHKの番組で私も観ました。
クマと共存されています。
凄いです。
ところが今回は、このルシャでは熊は見られませんでした。
それでは、知床連山を見ながら帰ります。
とにかく寒かった。
帰港して、すぐにオシッコへ。
皆さんです。
それから、道の駅でちょっと休憩し、近くのラーメン店へ。
こちら、波飛沫さんは開業されてすぐのころに来たことがあり、美味しかった印象が残っていたので寄りました。
メニューを見てしばし思案。
売りは、こちらのようです。
ということで、ネギトロチャーシューめんと小ライス。
トロトロです。
この時刻は、11時半前。
すでにたくさんのお客さんが来られてます。
腹が膨れたので、次の目的地、摩周湖へ向けて出発。
第一展望台に到着しました。
霧は・・・。
まったく大丈夫。
ちなみに私は、4回目ですが、一度も霧の摩周湖に遭遇したことがありません。
いいお天気なので、白い恋人ソフトクリームを賞味。
続いては、硫黄山。
まずは、名物の卵。
食べ方が紹介されているので、挑戦。
すると、まずまずに殻が剥けました。
味は、硫黄の風味を期待してましたが、ただの茹で卵でした。
それでは、硫黄山です。
とことん近づきます。
もちろん硫黄の匂いがしてます。
足元では、ブクブクと湧いてます。
それでは、次へ。
屈斜路湖の川湯温泉を抜けて。
こちらも来たかった砂湯。
砂を掘るとお湯が出てきます。
入ってみました。
これが、なんと実に熱い。
最初はびっくりです。
それにしても、どこでも出ます。
こちらは、きちんとした足湯。
気持ち良かったです。
さて、それでは今日の最終目的地、阿寒湖へ。
到着してから、私は次男の新宅のために木彫りの何かを買いにアイヌコタンへ。
温泉街も、アイヌコタンも木彫りお店がいっぱいあります。
どこが良いか?
迷いながらウロウロ。
そして、ふっと入ったお店がこちら。
お店の中には、木彫りの作品がいっぱいあります。
最初は、夫婦円満のためにと「ニポポ」を考えていました。
実は我が家にも大き目のニポポがあります。
そのためか、夫婦円満で32年。
このところ、ニポポは少なくて、ふくろうがたくさんありました。
家の守り神です。
そうなれば、フクロウにしよう。
1本の木から彫られた夫婦のフクロウ。
それに、名前などを彫っていただきました。
その間に店内を見ていると、やはり孫が必要です。
ということで、同じ系統で追加。
こちらも名前を彫っていただきました。
ふくろう3羽です。
ちなみにここの店主と意気投合。
色々なことを長い時間話しました。
とてもとてもいい時間でした。
ありがとうございました。
さて、それでは、3日目も終了。
またまた宴会でコンパさんたちをまじえて盛り上がり。
あとは、ぐっすりです。
最終日へと、続く・・・。